授業コード 40000500 クラス
科目名 金融論Ⅰ 単位数 2
担当者 劉 亜静 履修期 前期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 金融論入門 Money and Banking
授業の概要 本講義では、金融に関する基礎的な知識を勉強する。特に、身近な経済生活の中の金融に関する基本的な概念や、新聞記事などで目にする金融用語などを理解できるようになりたい初心者向けの講義である。また、金融資産の投資、中小企業金融、FinTech、Cashless社会の構築などの実用性が高い、金融分野の最先端の発展トピックスにも紹介する。
学習の到達目標 金融論に関する基礎的な概念と知識を身につけるのが目的である。
授業計画 第1回 ガイダンス、金融とは何か
第2回 お金と銀行
第3回 金利Ⅰ:金利の重要概念
第4回 金利Ⅱ:利子率の決定要因
第5回 金融システムにおける銀行の役割
第6回 銀行以外の金融機関
第7回 理解度テスト*(60分)と解説(30分)
第8回 短期金融市場
第9回 長期金融市場
第10回 金融商品Ⅰ:間接金融型の金融商品
第11回 金融商品Ⅱ:直接金融型の金融商品
第12回 外国為替市場
第13回 ファイナンスの基礎理論I:ポートフォリオ
第14回 ファイナンスの基礎理論II:資産価格の決定理論
第15回 復習とまとめ*
*小テスト実施する場合もある。
授業外学習の課題 講義資料の予習と復習をしっかりしてください。
履修上の注意事項 この授業は対面で実施する予定です。大学のMoodelシステムを利用して、毎週講義資料をUPDATEする。授業全体を通して、授業の参加状況、小テストの成績、課題提出を重視する。(注:大学の授業方針により授業の実施形式は変わることがあります。)
成績評価の方法・基準 小テスト(80%)、授業の参加状況及び課題提出(20%)で評価する。
テキスト テキストは指定しませんが、毎回必要に応じて講義資料を用意します。
参考文献 ①『金融論 ベーシック+(プラス)第3版』,家森信善,中央経済社,2022.
②『社会と銀行』,放送大学,吉野直行(編),2014.
③『トップアナリストがナビする 金融の「しくみ」と「理論」』,野崎浩成,2015.
④『コーポレート・ファイナンス入門』,砂川伸幸,2004.
主な関連科目 金融論Ⅱ
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
基本的に講義の前後に質問等を受け付ける。それ以外の時間では、Moodleコースで事前に連絡してください。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
経済科学部現代経済学科(B群) 2014~2016 2・3・4
経済科学部現代経済学科(B群) FECE20201 2017~2022 2・3・4
経済科学部経済情報学科(H群) 2014~2016 2・3・4
経済科学部経済情報学科(H群) FEEI20801 2017~2022 2・3・4
法学部国際政治学科(F群) 2014~2016 3・4
法学部国際政治学科(F群) FLIP30609 2017~2017 3・4