授業コード 30094603 クラス 03
科目名 ゼミナールⅡ(2022) 単位数 2
担当者 居石 正和 履修期 後期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 ゼミナールⅡ_20
授業の概要 このゼミナールは4回生と3回生との合同で行います。
明治以後から現代にいたる日本法の歴史を、法領域ごとに考えていきます。
ゼミナールⅠとの関連を考えながら、講義を進めていきます。
まず、夏休みの課題レポートを報告してもらい、日本法史に対する各自の問題関心を確認します。その後、4回生の研究報告を行います。
報告に対して積極的な質問を求めます。
ゼミナールⅡでは、4回生が中心となる予定です。
講義の最後に、レポートを求めます。
学習の到達目標 1.近現代日本法の歴史を理解できる。
2.現在の法を歴史の視点から考え、まとめることができる。
3.社会の発展と法の変化の関係を考え、知識を深める。
授業計画 第1回 オリエンテーション
第2回 個別報告:4回生夏休み課題レポートをもとに(1):最初の報告。
第3回 個別報告:4回生夏休み課題レポートをもとに(2):レベルアップをはかろう。
第4回 個別報告:4回生夏休み課題レポートをもとに(3):さらにレベルアップをはかろう。
第5回 ゼミナールの中間まとめ(1)
第6回 個別報告:3回生夏休み課題レポートをもとに(1):最初の報告
第7回 個別報告:3回生夏休み課題レポートをもとに(2):レベルアップをはかろう。
第8回 個別報告:3回生夏休み課題レポートをもとに(3):さらにレベルアップをはかろう。
第9回 研究報告Ⅰ(1):問題関心の提示
第10回 研究報告Ⅰ(2):課題の認識
第11回 研究報告Ⅰ(3):調査のために
第12回 ゼミナール中間まとめ(2)
第13回 研究報告Ⅱ(1):途中経過報告
第14回 研究報告Ⅱ(2):最終経過報告
第15回 研究報告Ⅱ(3)&ゼミナールのまとめ
授業外学習の課題 日本近代法に関する文献リストを渡すので、様々な参考文献を調べてほしい。
最後にレポートを提出してもらいます。4回生の場合は研究レポートを書いてもらいます。
法律学だけでなく近現代史の文献を読んで理解を深め、法の歴史に対する知識と感覚を養ってほしい。
履修上の注意事項 対面授業を実施します。
第1回目の講義で今後の授業計画を話し合います。受講生との相談により、授業計画を変更する場合があります。
成績評価の方法・基準 報告内容・講義への取り組み40%、レポート60%によって総合評価する。
テキスト これといって決めません。ただし、山中永之佑監修『日本現代法史論-近代から現代へ-』(法律文化社)を準テキストとして扱います。
受講生と相談して、配布した文献リストの中からテキストを定める場合があります。
参考文献 浅古弘・伊藤孝夫・植田信廣・神保文夫編『日本法制史』(青林書院)
川口由彦『日本近代法制史(第2版)』(新世社)
山中永之佑監修『日本現代法史論-近代から現代へ-』(法律文化社)
山中永之佑編『新・日本近代法論』(法律文化社)
その他
主な関連科目 ゼミナールⅠ_20(居石担当)、日本法制史、特別講義A(明治の法と裁判)
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
授業終了時に対応します。そのほか、説明に時間を要したりややこみいった質問・相談・成績評価に関しては、研究室で対応します。この場合は事前にアポイントメントをとってください。
メールでも対応します。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
法学部法律学科(演習) 2013~2018 3・4
法学部法律学科(演習) FLLA30802 2019~2021 3・4
法学部法律学科(演習) 2022~2022 3・4