授業コード | 30074103 | クラス | 03 |
科目名 | 国際関係演習BⅡ | 単位数 | 2 |
担当者 | 船津 靖 | 履修期 | 後期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 国際社会と日本のリアリズム Ⅱ Realistic Analysis of Global Society and Japan Ⅱ |
授業の概要 | 前期の継続。概要は前期のシラバス参照のこと。 各自が自由にテーマ設定した前期末リポート(4000~5000次)の出来は総じてたいへんよかった。 安全保障関連の玄人はだしの論文、英語で書いた論文、第二外国語の日本語で書いた論文…。以上は一例で、力作ぞろいだった。 後期は前期レポートの要約(800~1000字)から始める。文章の上達には「書き直し」の(果てしない)繰り返し(推敲)が最も有効だ。 後期は前期のテーマの一部を発展、深化、あるいは拡大させてもよいし、まったく新しいテーマに挑戦してもよい。 従来の自由研究方式ではなく、特定の学術書の読破・研究や、ゼミ生間の共同研究など学生主体で別の方法を提案してくれれば採否を検討する用意がある。 以下の授業計画は暫定的なもの。学生の実情などに即し柔軟に対応する。 |
学習の到達目標 | 前期のシラバスを参照。目標は前期よりも広く、高く。一定の構成力、文章力があることはわかった。今期は「十分な国際常識、時事常識を身に着けられるようになる」「英語の資料の活用ができるようになる」に重点を置く。 |
授業計画 | 第1回 | 夏休み中の学習・体験・就活等の報告 |
第2回 | 前期末レポート要約等発表(1) | |
第3回 | 前期末レポート要約等発表(2) | |
第4回 | 前期末レポートの要約等発表(3) | |
第5回 | 学生の発表と質疑応答・講評・校正(1) | |
第6回 | 学生の発表と質疑応答・講評・校正(2) | |
第7回 | 学生の発表と質疑応答・講評・校正(3) | |
第8回 | 中間まとめ、秋季の成果と抱負 | |
第9回 | 後期末レポートのテーマ決定 | |
第10回 | 後期末レポート草稿等発表(1) | |
第11回 | 後期末レポート草稿等発表(2) | |
第12回 | 後期末レポート草稿等発表(3) | |
第13回 | 質疑応答、添削指導(1) | |
第14回 | 質疑応答、添削指導(2) | |
第15回 | 最終まとめと来年度、卒業後への抱負 |
授業外学習の課題 | 前期のシラバスを参照。引き続きNHKのニュース防災アプリや報道番組などに親しむ。毎日30分は当ててほしい。 学術書・専門書を含む参考文献、信頼性の高いサイトなどを自分で探して読み進める。論文を書くには資料の収集・読破・分析、草稿作成、推敲などで30時間以上はかかると見込んだ方がよい。 |
履修上の注意事項 | 前期シラバスを参照。 新型コロナウイルス感染症が現時点(8月末)で猛威を振るっているので特に注意。 |
成績評価の方法・基準 | 発表・質疑等ゼミへの貢献度40% 期末レポート60%(4000-5000字)。 |
テキスト | 特に指定しないが、NHKのニュース・防災アプリ(無料)の国際ニュースなどを共通の情報インフラとする。。 |
参考文献 | 各自の関心に応じ、随時推薦する。日本経済新聞(電子版含む)や中国新聞の国際ニュース。 |
主な関連科目 | 国際ジャーナリズム論、政治と社会(アメリカ、中東)、メディア論、卒業研究 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
メールや面談などでできる限り対応する。授業の内容、発表やレポートに関する質問や相談はもちろん進路、就活、英語はじめ各種勉強法なども。込み入った相談などはメール(funatsu@shudo-u.ac.jp )で都合を打診してもらえると調整が便利。期末レポートへの総評はMoodleのアナウンスメントで、個別の評価や指摘はMoodleのFBCや個別のメールへの回答として知らせる。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
法学部国際政治学科(B群) | - | 2014~2014 | 2・3・4 |
法学部国際政治学科(B群) | - | 2015~2016 | 3・4 |
法学部国際政治学科(B群) | FLIP30202 | 2017~2017 | 3・4 |