授業コード 30061201 クラス 01
科目名 国際関係演習BⅡ 単位数 2
担当者 隅田 姿 履修期 後期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 開発途上国の教育開発(II)
授業の概要 開発途上国の教育開発をテーマに6000字程度の論文を完成させることを目指します。3年次生については、関心のあるテーマに関する先行研究の整理とその問題点に関してまとめを行います。4年次生については、関心のあるテーマに関し調査を行い、研究論文を完成させます。この演習はゼミナールaとの同時履修とするので、ゼミナールaの説明を参照してください。
学習の到達目標 1.研究計画書に基づき、調査・分析を行うことができる。
2.調査・分析結果に関する発表をし、他ゼミ生と意見交換を行うことができる。
3.調査・分析の結果を、論文としてまとめることができる。
授業計画 第1回 オリエンテーション
第2回 調査研究の概要と実施方法
第3回 社会調査の方法(1)文献調査
第4回 社会調査の方法(2)リサーチクエスチョンの決定
第5回 社会調査の方法(3)データ収集
第6回 社会調査の方法(4)調査ツールの開発
第7回 社会調査の方法(5)社会調査の実施
第8回 中間発表
第9回 分析の方法(1)質的分析
第10回 分析の方法(2)量的分析
第11回 分析の方法(3)考察
第12回 論文執筆の方法(1)書式ルール
第13回 論文執筆の方法(2)参考文献ツール
第14回 最終発表
第15回 まとめ
授業外学習の課題 ・研究のテーマおよび国に関する関連文献の収集や論文執筆のため、授業外学習時間として180時間程度が必要になります。
履修上の注意事項 ・ゼミナールa隅田クラスとセット履修してください。
・本演習では、研究に関する知識と技術をペアワークやグループワークをとおして段階的に習得していきます。そのため、無断欠席は厳禁です。欠席をしなければならない事象が起きた場合には、事前に(それが難しい場合には事後速やかに)隅田まで欠席の旨を知らせてください
成績評価の方法・基準 【期末試験】無
以下の2点で評価します。
1.研究成果の発表  40%
2.研究論文     60%
テキスト
参考文献 適宜紹介します
主な関連科目 卒業研究
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
研究成果発表および研究論文へのフィードバックは授業中または講義終了後に対面・個別で行います。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
法学部国際政治学科(B群) 2014~2014 2・3・4
法学部国際政治学科(B群) 2015~2016 3・4
法学部国際政治学科(B群) FLIP30202 2017~2017 3・4