授業コード | 30050302 | クラス | 02 |
科目名 | 国際関係演習BⅠ | 単位数 | 2 |
担当者 | 名波 彰子 | 履修期 | 前期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | グローバル・イシューを考える1:「人の力」による国際貢献とは何か |
授業の概要 | この演習では主に1990年代以降の国際社会の様々なイシューについて、特に人々の貢献について注目して取り扱う。受講生自らがテーマを選び、文献などの調査・報告を行い、その後ディスカッションを行う。 |
学習の到達目標 | この演習では、受講生各自が国際政治経済のさまざまなイシューについて理解し、その理解をもとに自分の言葉で報告と議論のリードを行うことができることを目標とする。 |
授業計画 | 第1回 | 「グローバル化と私たち」 概説 (コース・ガイダンスを含む) |
第2回 | 研究テーマ選び、作業方法・発表方法の解説 | |
第3回 | グローバル化についての研究報告 1 NGOとわたしたち |
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第4回 | グローバル化についての研究報告 2 NGOと人権 |
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第5回 | グローバル化についての研究報告 3 NGOと環境 |
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第6回 | グローバル化についての研究報告 4 NGOと平和 |
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第7回 | グローバル化についての研究報告 5 NGOと地域社会 |
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第8回 | ハーフタイムのまとめ ディスカッション |
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第9回 | 研究報告 1 海外問題 グローバル化と日本 |
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第10回 | 研究報告 2 海外問題 グローバル化と世界 |
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第11回 | 研究報告 3 海外問題 世界の中の日本 |
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第12回 | 研究報告 4 海外問題 世界の今後 |
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第13回 | 事例研究 1 具体的な事例活用 国内団体について |
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第14回 | 事例研究 2 具体的な事例活用 国際団体について |
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第15回 | まとめ:パンデミック時代を生きる |
授業外学習の課題 | 研究報告については、発表者は事前に参考文献リストを含めた詳細なレジュメを準備し、発表当日の授業前に受講生+教員の分を印刷・配布することが必要です。そのため、少なくとも授業外学習が1時間以上必要となります。 |
履修上の注意事項 | 1.他の受講生の迷惑となる行為(私語など)は厳禁です。 2.やむを得ない理由でテスト等を欠席した場合は、後日必ず教員に伝えること。その際、医師による診断書などの関連書類の提出が求められる。 3.授業の内容や進度は、受講生の理解度などから変更されることがある。 4.フィードバックは、原則として当該授業内で行います。なお、受講生同士のディスカッションも大切なフィードバックの一つなので、積極的に参加をすること。 5.欠席が続いた場合、履修停止になることがある。また、遅刻が複数回続くと欠席となることがあります。 6.自分の発表をしなかった場合、評価は自動的にDかXとなります。 7.授業に関する連絡など、Moodleを活用して行われるので、各自確認すること。 8.この授業は原則として対面式で行いますが、社会状況の変化により変更されることもあります。 |
成績評価の方法・基準 | ①授業への取り組み(70点) ②ミニッツペーパーやレポート等(30点) から、総合的に評価します。 定期試験は実施しません。 |
テキスト | 特定のテキストは使いません。必要に応じて授業内で紹介します。 |
参考文献 | 授業中に適宜紹介します。 |
主な関連科目 | 国際政治経済、オセアニア研究、国際移動研究、ゼミナールb、NGO・NPO論、Global Studies B、International Affairs |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
原則として演習の直後の時間に受け付けます。 その他の時間については、事前にアポイントをとってください。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
法学部国際政治学科(B群) | - | 2014~2014 | 2・3・4 |
法学部国際政治学科(B群) | - | 2015~2016 | 3・4 |
法学部国際政治学科(B群) | FLIP30201 | 2017~2017 | 3・4 |