授業コード 30037906 クラス 06
科目名 ゼミナールⅡ 単位数 2
担当者 鄭 芙蓉 履修期 後期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 改正民法の研究
授業の概要 ゼミナールⅠに引き続き、本ゼミナールは、テキストの講読及び質疑応答を行うことにより、改正民法(債権法分野)について学習します。進行方法は次の通りです。まず、3人1組でいくつかのチームに分けます。毎回その中から〔報告班〕を指定します。〔報告班〕が希望のテーマについてレジュメを作成•報告し、報告班以外のメンバーが〔質問班〕となり、報告に対して質問します。また、全員が事前にMoodleの練習問題を解いて、当日、他のゼミ生と議論します。
学習の到達目標 改正民法に関する理解を深め、民法の基礎知識や運用能力を身につけることを目標とします。また、ゼミを通じて、問題を自分で発見して解決できる能力、資料収集や調査する能力、自分の主張を正確に人に伝えられるプレゼンテーション能力、他人と議論するディベート能力の向上も、養っていきたいと思います。
授業計画 第1回 ガイダンス・各班の仕分け・報告順の確定
第2回 キャリアセンターガイダンス
第3回 第1班第1回目報告
第4回 第2班第1回目報告
第5回 第3班第1回目報告
第6回 第4班第1回目報告
第7回 第5班第1回目報告
第8回 第6班第1回目報告
第9回 特別企画(日本民法と中国民法の対話)
第10回 第1班第2回目報告
第11回 第2班第2回目報告
第12回 第3班第2回目報告
第13回 第4班第2回目報告
第14回 第5班第2回目報告
第15回 第6班第2回目報告
授業外学習の課題 ・〔報告班〕は指導を受けながら、レジュメを作成します。また、事前に用意された質問について調べて、ゼミ当日質問に答えます。
・〔質問班〕は事前に配った〔報告班〕のレジュメを読んで、参考文献を利用しながら自分なりの質問を用意します。
・毎回の授業につき、約1時間の授業外学習が必要です。
履修上の注意事項 ・対面授業を実施します。
・理由なく休まないこと、レジュメ・報告をきちんとすること、積極的に発言することを期待しています。
成績評価の方法・基準 ・レジュメの作成・報告(70%)、発言の回数及び内容(30%)により評価を行います。受講態度、欠席等により減点する場合があります。
テキスト 潮見佳男など編『詳解 改正民法』(商事法務、2018年)
参考文献 別途指示します。
主な関連科目 民法総則、物権法、担保法、債権総論、債権各論など
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
質問・相談は基本的にその場で受けて、その場で解答・対応します。それ以外の時間を希望する場合は、メールで連絡ください。個別に調整します。質問や相談等気軽くどうぞ。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
法学部法律学科(演習) 2013~2016 3・4
法学部法律学科(演習) FLLA20804 2017~2017 3・4
法学部法律学科(演習) FLLA30802 2018~2022 3・4