授業コード 20101100 クラス
科目名 生涯学習支援論Ⅱ 単位数 2
担当者 木原 一郎 他 履修期 後期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 持続可能な地域社会の構築に貢献する学習プログラムと学習プロジェクト開発の理論と実際
授業の概要 持続可能な地域社会の構築のために必要な学習プログラム開発の考え方と技法を学び、その知識をもとに実際に学習プログラムを試行的に開発する。
加えて、学習プログラムを含む学習プロジェクトの考え方に触れ、実際に学習プロジェクトを構想・企画する。
学習の到達目標 本授業では、社会教育主事・社会教育士として欠かせない、持続可能な地域社会の構築につながる学習プログラムと学習プロジェクト開発の考え方と技法を修得する。
授業計画 第1回 オリエンテーション(木原)
第2回 持続可能な地域社会の構築と生涯学習(榊原)
第3回 学習プログラムの定義と構造(榊原)
第4回 学習プログラムの基礎 準備の実際(榊原)
第5回 学習プログラムの基礎 準備から計画へ(榊原)
第6回 学習プログラムの共有と点検(榊原)
第7回 学習プログラムのPRに向けてのまとめ(榊原)
第8回 学習プログラムのPR・広報の実際(木原)
第9回 学習プログラムのPR・広報の手法(木原)
第10回 学習プログラムのPR・広報の技術1(木原)
第11回 学習プログラムのPR・広報の技術2(木原)
第12回 学習プログラムのPR・広報の技術3(木原)
第13回 学習プログラムのPR・広報の方針1(木原)
第14回 学習プログラムのPR・広報の方針2(木原)
第15回 これからの生涯学習支援に必要なこと(木原)
授業外学習の課題 1 関連の学習プロジェクトや学習機会、広報媒体の収集・分類に努めること
2 学校以外の学びの場に積極的に参加したり情報を得たりすること
履修上の注意事項 1 2020年度より新しくなった社会教育主事課程(称号:社会教育士)に必修科目である。
2 聴くだけでなく、対話をする・成果を生むことを重視する授業である。
3 生涯学習論Ⅰ・Ⅱやまちづくり関連の科目について既習あるいは並行して履修することが望ましい。
4 人数が多い場合にはグループワークとなる。グループワークに際しては、責任をもって役割を担い、授業内外の学びに積極的に参加すること。事前に課題に取り組んだうえで授業に出席すること。
5 moodleを活用する。授業で使用する資料を掲出するので、ダウンロードまたは印刷をして授業に臨んでいただきたい。課題の提示や提出も主にmoodleを活用する予定である。

6 国際コミュニティ学部 地域行政学科の学生がこの科目を履修するには選考手続きがあります。ガイダンスのほか、学年別Moodleにアップされる手続き情報を確認して申し込んでください。
成績評価の方法・基準 ・授業に対する主体的・協働的な姿勢 20%
・授業内で実施するプレゼン     20%
・課題・レポート          60%
テキスト ・生涯学習論Ⅰ・Ⅱ、生涯学習支援論Ⅰ・Ⅱ、社会教育経営論Ⅰ、社会教育演習
参考文献 ・授業内に適宜紹介する。
主な関連科目 ・生涯学習論Ⅰ・Ⅱ、生涯学習支援論Ⅱ、社会教育経営論Ⅰ・Ⅱ、社会教育演習
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
・メールなどで随時受け付ける。
・課題については授業期間中にフィードバックをする。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
人文学部教育学科(専攻科目A群) 2017~2019 1・2・3・4
人文学部教育学科(専攻科目A群) FHED12114 2020~2022 1・2・3・4
国際コミュニティ学部地域行政学科(学部関連科目) FGRA11012 2022~2022 1・2・3・4