授業コード 20055805 クラス 05
科目名 卒業研究 単位数 4
担当者 宮崎 康子 履修期 年間授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 教育学的視点に立った学術論文(卒業研究論文)作成
授業の概要  本授業は、教育学専攻の選択必修科目であり、4年間の学修を集大成するものです。教育学演習Ⅲ・Ⅳと連動しつつ、各自の研究テーマに基づいて教育学的視点に立った学術論文(20,000字程度)の作成を行います。
 前期は、それぞれのテーマに適した研究方法による資料収集、資料の分析、論文構成などについての検討を主に行い、後期において、実際の学術論文を執筆、完成させます。
学習の到達目標 1. 教育学的視点を持って、学問的に聞く・読む・書く・話す総合的な力を身につける。
2. 相手に伝わる文章作成とプレゼンテーションの能力を身につける。
3. 社会的な課題場面における判断能力の基礎を身につける。
授業計画 第1回 卒業研究論文作成に向けた構想発表に基づく検討・指導
第2回 卒業研究論文作成に向けた構想発表に基づく検討・指導
第3回 卒業研究論文作成に向けた構想発表に基づく検討・指導
第4回 卒業研究論文作成に向けた構想発表に基づく検討・指導
第5回 卒業研究論文作成に向けた構想発表に基づく検討・指導
第6回 卒業研究論文作成に向けた構想発表に基づく検討・指導
第7回 卒業研究論文作成に向けた構想発表に基づく検討・指導
第8回 卒業研究論文作成に向けた構想発表に基づく検討・指導
第9回 卒業研究論文作成に向けた構想発表に基づく検討・指導
第10回 卒業研究論文作成に向けた構想発表に基づく検討・指導
第11回 卒業研究論文作成に向けた構想発表に基づく検討・指導
第12回 卒業研究論文研究計画書および仮題目の作成の指導①
第13回 卒業研究論文研究計画書および仮題目の作成の指導②
第14回 卒業研究論文完成に向けた課題の検討①
第15回 卒業研究論文完成に向けた課題の検討②
第16回 卒業研究論文完成に向けた課題に対する取り組みの確認・再検討
第17回 教育学的視点に立った学術論文(卒業研究論文)完成に向けての相互討議・指導
第18回 教育学的視点に立った学術論文(卒業研究論文)完成に向けての相互討議・指導
第19回 教育学的視点に立った学術論文(卒業研究論文)完成に向けての相互討議・指導
第20回 教育学的視点に立った学術論文(卒業研究論文)完成に向けての相互討議・指導
第21回 教育学的視点に立った学術論文(卒業研究論文)完成に向けての相互討議・指導
第22回 教育学的視点に立った学術論文(卒業研究論文)完成に向けての相互討議・指導
第23回 教育学的視点に立った学術論文(卒業研究論文)完成に向けての相互討議・指導
第24回 教育学的視点に立った学術論文(卒業研究論文)完成に向けての相互討議・指導
第25回 教育学的視点に立った学術論文(卒業研究論文)完成に向けての相互討議・指導
第26回 教育学的視点に立った学術論文(卒業研究論文)完成に向けての相互討議・指導
第27回 完成した学術論文(卒業研究論文)の内容・形式・註および参考文献などの確認・修正
第28回 卒業研究発表会でのプレゼンテーションの検討①
第29回 卒業研究発表会でのプレゼンテーションの検討②
第30回 卒業研究発表会でのプレゼンテーションの振り返り
授業外学習の課題 1. それぞれ各自の課題に十分な時間をかけて、文献の収集・読解・要約・評価、また必要があればアンケート等の作成・実施を行うこと(3時間〜/日)。
2. 教育学的視点を持って、卒業論文を完成させること。
3. 卒業研究発表会に向けて、十分な時間をかけて準備すること。
履修上の注意事項 ・卒業研究論文は、大学生活4年間の学びの集大成となるものです。執筆の際には、教育学的視点を忘れずに、自分の関心に基づいて、悔いのないように研究を進めてください。
・まず、自主的かつ積極的に論文執筆に取り組み、必要に応じて指導教官の助言および指導を受けるようにしてください。助言・指導を受ける際には、面談の一日前までに、自分の力で進んだところまでの研究内容をプリントアウトもしくはメール添付で提出して面談の具体的な日時の予約を取ってください。
成績評価の方法・基準 提出した卒業研究論文の内容(形式面も含む)および卒業研究論文発表会でのプレゼンテーションについての副査の評価、学生間の相互評価を含めて、総合的な評価を行います。発表内容に対するフィードバックは授業時間内および時間外においても個別に行います。
テキスト なし
参考文献 各自の研究テーマに応じて適宜紹介します。
主な関連科目 教育学演習I、II、III、IV
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
質問、相談は随時受け付けますが、必ず面談(質問・相談)日の一日前までに、自分の力で進んだところまでの研究内容をプリントアウトもしくはメール添付にて提出しておくこと。そうすることで、より深いフィードバック(助言や指導)が可能になります。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
人文学部教育学科(演習科目群) FHED41103 2017~2022 4