授業コード 20055411 クラス 11
科目名 教育学演習Ⅰ 単位数 2
担当者 松崎 雅広 履修期 前期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 卒業研究に向けた課題発掘と課題研究
授業の概要 現在の学校教育に関する諸問題の中から課題を発掘し、その課題について文献検索、輪読、討論、発表などを行う。
発表は口頭と文書によって行う。この活動では分かりやすい文章表現と発表の技術を修得することをめざす。
学習の到達目標 1.教育に関する現代的課題を取り上げ批判的に考察できる。
2.自分の考えを分かりやすい文章で報告する技能と能力をつける。
3.仲間との意見交換などを通して、協同的な学習の方法を習得する。
授業計画 第1回 ガイダンス(授業計画と概要説明)
第2回 担当者の課題発掘と課題研究の発表と討議①
今年度のゼミ生は9名のため、ゼミ生AとBによる文献発表
第3回 担当者の課題発掘と課題研究の発表と討議②
ゼミ生CとDによる文献発表
第4回 担当者の課題発掘と課題研究の発表と討議③
ゼミ生EとFによる文献発表
第5回 担当者の課題発掘と課題研究の発表と討議④
ゼミ生GとHによる文献発表
第6回 担当者の課題発掘と課題研究の発表と討議⑤
ゼミ生IとAによる卒業研究中間発表
第7回 担当者の課題発掘と課題研究の発表と討議⑥
ゼミ生BとCによる卒業研究中間発表
第8回 担当者の課題発掘と課題研究の発表と討議⑦
ゼミ生DとEによる卒業研究中間発表
第9回 担当者の課題発掘と課題研究の発表と討議⑧
ゼミ生FとGによる卒業研究中間発表
第10回 担当者の課題発掘と課題研究の発表と討議⑨
ゼミ生HとIによる文献発表
第11回 担当者の課題発掘と課題研究の発表と討議⑩
9名の卒業研究テーマの振り返りと今後の展開について
第12回 担当者の研究に関連する文献発表と討議①
ゼミ生AとBとCによる文献発表
第13回 担当者の研究に関連する文献発表と討議②
ゼミ生DとEとFによる文献発表
第14回 担当者の研究に関連する文献発表と討議③
ゼミ生GとHとIによる文献発表
第15回 担当者の研究に関連する文献発表と討議④
まとめと振り返り
授業外学習の課題 1.与えられた課題に関する新聞の切り抜き記事などの資料や情報の収集
2.分野は問わないが7月末までに2冊を読み、内容を発表
3.分かりやすいレジメの書き方
4.時間をかけて準備すること
週に2時間程度は卒業論文作成のための時間をとること
履修上の注意事項 【対面授業】有
現在の学校教育に関心を持って、課題を主体的に発見すること。
何でも発言できる自由で明るい授業にするよう、心がけること。
特別な事情がある場合には事情を勘案するが、すべての授業に出席した受講生を成績評価の対象とする。
補講ができない場合は、レポート課題に代える場合がある。レポートについては授業中に指示する。
予習としてYouTubeの動画や、NHK for Schoolの映像の視聴を課すことがあります。
成績評価の方法・基準 授業への参加度(40%)と口頭発表(40%)やレポートの完成度(20%)によって総合的に評価する。(文章表現力や口頭発表能力、授業への積極的参加、課題の分析力)
テキスト 今井 むつみ、「学力とは何か」、岩波新書
参考文献 随時紹介する
主な関連科目
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
随時受け付ける。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
人文学部教育学科(演習科目群) FHED31101 2017~2022 3・4