授業コード 20054400 クラス
科目名 比較社会論 単位数 2
担当者 富田 和広 履修期 前期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 世界の様々な社会を比較する
授業の概要 私たちの社会が世界とどうつながっているのかについて知り、グローバル化がすすむ世界における諸問題について、その背景にある社会の違いを考慮しつつ、解決方法にアプローチする。
学習の到達目標 国際的な問題について、解決プランを考えることができるようになる。
授業計画 第1回 授業概要の説明 各自目標設定
第2回 対立管理を学ぶワーク(GDの準備)
第3回 集団思考・集団討論のあり方を学ぶワーク(GDの準備)
第4回 日常生活と世界とのつながりを考えるワーク【事後レポート】
第5回 集団思考・集団討論のあり方を学ぶワーク
第6回 合意形成について考えるワーク【事前レポート】
第7回 互酬性から比較社会について考える【事前レポート】
第8回 日本と世界とのつながりについて考えるワーク
第9回 食料自給から日本と世界のつながりを考える【事前レポート】
第10回 南北問題を考えるワーク1 スマホの原料を巡る争奪戦
第11回 南北問題を考えるワーク2 スマホの生産現場を巡る労働・環境問題
第12回 南北問題を考えるワーク3 コーヒーの生産現場の問題
第13回 食文化から国際社会を考えるワーク1 担当国のデータおよび提案メニューの決定【事前レポート】
第14回 食文化から国際社会を考えるワーク2 修正案の発表
第15回 食文化から国際社会を考えるワーク3 決議【事後レポート】
授業外学習の課題 ・6本のレポートを課す
・MinutePaper・レポートはMicrosoft365のFormsから提出。URLはTeamsに掲載(直接、教員に提出しても受け取らない)
・締め切りを過ぎたものは受理しない。
・引用する場合やデータを示す場合は必ず出典を示すこと。また信憑性の高いデータを用いること。
・レポートは必ずコピーを手元に保存しておくこと。なお、剽窃(不正引用)が明らかになった場合、評価対象とならない場合がある。
・レポートには事前レポートと事後レポートがある。事前レポートは、シラバスに従って事前に作成し、授業に持参する。事後レポートは、授業を受けた後作成する。
・事前課題は必須である(事前レポートを作成・持参しないと授業に参加する意味がない)。
履修上の注意事項 ・全回出席を前提として授業を行う。
・毎回学生参加型授業であり、集団討論、ディベート、多人数の前での発表が多くある。
・授業中の私語、携帯電話は厳禁。
・小テストは毎時間課する。
・毎時間座席指定がある。
・遅刻するとグループワークに参加できないことがある。
・学生参加型授業なので、積極的な参加なしに単位の修得は困難である。
・対面でもマイクロソフト365のteamsの授業チームに参加すること(チームコードは
gov4t21)。授業に関する諸連絡はTeamsを使って行う。
成績評価の方法・基準 ・小テスト60%、レポート30%、期末試験10%で評価する。
単位認定には、授業回数の3分の2以上の出席が必要(出席不足の場合は期末試験を受験してもX評価となる)
・欠席届が提出されても(原則として)出席扱いにはしない。
・遅刻(欠席扱い)の場合・欠席の場合は、小テストを提出しても0点となる。
・オンライン講義に変更された時は、期末試験はレポート試験となる。
テキスト なし
参考文献 随時提示
主な関連科目 共生社会論
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
 メールで対応する(tomita@ed.pu-hiroshima.ac.jp)
 本人確認のため、必ず大学から割り当てられたアドレスを使って送信すること。それ以外のアドレスからの問い合わせには回答しない。件名は「比較社会論に関する質問」とすること。メール本文には、必ず学籍番号・氏名を明記すること。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
人文学部人間関係学科心理学専攻(他学科及び他専攻科目) 2014~2016 1・2・3・4
人文学部人間関係学科社会学専攻(自専攻科目) 2014~2016 1・2・3・4
人文学部人間関係学科社会学専攻(人間関係学科科目) FHHS21101 2017~2022 1・2・3・4
人文学部教育学科(関連学科科目) FHED15117 2017~2022 1・2・3・4
人文学部英語英文学科(関連科目) 2014~2016 1・2・3・4
人文学部英語英文学科(関連科目) FHEN11104 2017~2022 1・2・3・4