授業計画 |
第1回 |
授業概要、履修上の注意点、レジュメの作り方、報告の方法などを説明。次回からの報告担当者を決める。 |
第2回 |
社会階層と犯罪に関するドキュメンタリー映像を使用したディスカッション |
第3回 |
文化と犯罪に関する研究報告 |
第4回 |
社会階層と犯罪に関する研究報告 |
第5回 |
「まえがき」「第一章 多数派の男たちは何をどうすればいいのか」 |
第6回 |
「第二章 ヘテロ男性とは誰のことか」 |
第7回 |
「第三章 『マッドマックス怒りのデス・ロード』を読み解く」 |
第8回 |
「第四章 ヘテロ男性は変わりうるか─複合差別時代の男性学」 |
第9回 |
文化と犯罪に関するドキュメンタリー映像を使用したディスカッション |
第10回 |
「第五章 『ズートピア』を読み解く」 |
第11回 |
「第六章 多数派の男たちにとってまっとうさとは何か」 |
第12回 |
「第七章 男たちはフェミニズムから何を学ぶのか」 |
第13回 |
「第八章 ポストフェミニズムとは何か」 |
第14回 |
「第九章 剥奪感と階級─『ジョーカー』を読み解く」 |
第15回 |
「第一〇章 複合階級論に向けて─ラディカル・メンズリブのために」「あとがき」 |
授業外学習の課題 |
*報告担当者は、レジュメを作成し、報告の準備をしておくこと。 *報告担当者以外の学生は、指定した文献を読み、質問、コメントを考え、議論の準備をしておくこと。 *日頃から、自主的に研究テーマに関する調査研究、資料収集を行うこと。 |
履修上の注意事項 |
ディスカッション以外の私語は慎むこと。理由で欠席する場合は連絡すること。 |
成績評価の方法・基準 |
授業への取り組み(80%)、小レポート(20%)によって総合的に判断する。 |
テキスト |
杉田俊介,2021『マジョリティ男性にとってまっとうさとは何か』集英社 |
参考文献 |
伊藤公雄,1993,『「男らしさ」のゆくえ : 男性文化の文化社会学』新曜社 廣瀬健二,2021,『少年法入門』岩波書店 |
主な関連科目 |
社会学理論ほか社会学関連科目、情報処理科目 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
授業終了後に質問や相談に応じる。課題に対するフィードバックは授業内あるいは授業後に随時対応する。 |