授業コード 20032902 クラス 02
科目名 社会学情報処理Ⅲ 単位数 2
担当者 河野 貴子 履修期 前期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 Excel(表計算ソフト)応用操作と活用
授業の概要 情報社会の発展に伴い、ITの環境やスキルも変化しており、ビジネス社会において表計算の実践的な操作能力が求められています。
表計算は、データの集計から、グラフ作成、関数の使用、データベースなど実践的な機能を駆使して、表計算処理の操作が実務を想定して自由にできると同時に、コマンドや機能をどう使うかを考え効率的に実践できる人材を目標に学習します。
授業計画は目的、時間等によって順序や内容を適時調整します。
学習の到達目標 表計算処理の機能を習得し、その習得した操作能力を、より便利に実際の業務に機能をどれをどのように活用するか考え実践的に使いこなせることを目標にします。
授業計画 第1回 応用操作(1) (データ予測・関数・補助機能)
第2回 応用操作(2) (関数・検索/行列関数・数学/三角関数、復習と解説)
第3回 応用操作(3) (データ分析・入力補助機能)
第4回 応用操作のまとめ、(総合演習問題1解答と解説)
第5回 関数復習・(総合演習問題2解答と解説)
第6回 処理の自動化、補助機能、総合演習問題2解答と解説、復習
第7回 関数まとめ1(論理関数、データベース)
第8回 関数まとめ2(入力補助機能、検索/行列関数)
第9回 グラフの拡張
第10回 データベース(データの並び替え・オートフィル)
第11回 データ分析(1) (値を代入した表作成)
第12回 関数、数学/三角関数、日付関数、入力補助機能、復習
第13回 データ分析(2) (ワークシートの分析、抽出、集計)
第14回 データベース、関数のまとめ
第15回 全体のまとめ
授業外学習の課題 授業後は少しでも操作習得、レベルアップのために復習をしておきましょう。
履修上の注意事項 Excelを実践的に使いこなせるスキルを目標としているので、毎回、復習から入ります、遅刻せず入室してください。
操作説明後授業中に課題を出しますので、必ず完成させ提出すること。
成績評価の方法・基準 授業への取り組み及び課題提出(20%)、試験(80%)によって総合的に評価します。
テキスト Excel2019クイックマスター応用編 株式会社ウイネット 2,000円+税 (修大生協)
参考文献 必要に応じて紹介します。
主な関連科目 社会学情報処理特殊講義Ⅳ(Excel表計算処理技能認定試験 1級、サーティファイ)
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
操作説明時や、説明後の課題時に対応し、技術を習得するため疑問点があればどんどん質問してください。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
人文学部人間関係学科社会学専攻(自専攻科目) 2014~2016 2・3・4
人文学部人間関係学科社会学専攻(社会学情報処理系科目) FHHS22201 2017~2022 2・3・4