授業コード 20029000 クラス
科目名 社会安全政策論特殊演習 単位数 2
担当者 中根 光敏 他 履修期 後期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 現代社会における治安とセキュリティ
授業の概要  現代社会は、実に多くの場面で治安とセキュリティの問題に直面している。本演習に於いては、社会安全政策の視点から、地域、学校、企業、国際、交通、情報など様々な生活場面における治安とセキュリティの問題に関して議論を深め、考えていくことによって、21世紀の社会安全政策の在り方を模索する。
 また、履修生が、社会安全政策の場面で活動経験が出来るような知識・技能の習得を目指すとともに、本講義を媒介として、具体的な社会安全政策と関わりが持てるような機会も提供していきたい。
現時点では、地域、学校、企業、国際、交通、情報などの場面で、具体的な問題提起を行い、それぞれの場面における社会安全政策の課題とその対応策を履修生とともに議論する形で、演習形式の講義を進めていく計画である。

※コロナウィルス感染症の状況次第では、オンラインで実施せざるを得ない可能性があります。その場合、詳細は、教学センターへ問い合わせなさい。
学習の到達目標 社会安全政策の視点から、地域、学校、企業、国際、交通、情報など様々な生活場面における治安とセキュリティの問題に関して議論を深め、21世紀の社会安全政策の在り方を模索する。
授業計画 第1回  ①オリエンテーション
第2回  ②地域で子どもを守る
第3回  ③校外研修(広島地方検察庁)
第4回  ④交通事故抑止方策
第5回  ⑤子供女性の安全対策
第6回  ⑥校外研修(警察本部)
第7回  ⑦犯罪被害者への支援(概要)
第8回  ⑧犯罪支援者への支援(実例)
第9回  ⑨校外研修(広島地方裁判所)
第10回  ⑩身近な危険と自己防衛(実習)
第11回  ⑪薬物事犯の現状
第12回  ⑫若手警察官陸ルータによる仕事紹介
第13回  ⑬特殊詐欺被害防止対策
第14回  ⑭サイバー犯罪被害抑止対策(実習)
第15回  ⑮総括討論
授業外学習の課題  履修生は、毎回指示される課題に関して、レポートを作成して、演習講義に臨むこと。また、本演習においては、講義時間以外に学外において体験的な実習が含まれる。
履修上の注意事項 【対面授業】有
「社会安全政策論」の単位を取得していること。

※コロナウィルス感染症の状況次第では、オンラインで実施せざるを得ない可能性があります。その場合、詳細は、教学センターへ問い合わせなさい。
成績評価の方法・基準 議論への参加度、レポートによって100点満点で総合的に評価する。
テキスト 講義開始時に指示する
参考文献 その都度、指示する。
主な関連科目 「社会安全政策論」
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
講義中適宜対応する。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
人文学部人間関係学科社会学専攻(自専攻科目) 2014~2016 2・3・4
人文学部人間関係学科社会学専攻(特殊演習科目) FHHS36205 2017~2022 2・3・4