授業コード 20025601 クラス 01
科目名 社会学情報処理Ⅰ 単位数 2
担当者 相田 美穂 他 履修期 前期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 学生生活に必要となるレジュメ/レポートの作成に活用できる文書作成能力を身に付ける
授業の概要 講義の目的は、社会学専攻の学生として必須となる文書作成力を身につけることです。
講義を通じて身に着けるのは、文書によって異なる目的ごとの固有の形式および、形式に適合した文書を作成する能力や技術です。
主に取り扱う固有の形式は3種類あります。具体的には、1)一般的なビジネス文書 2)あらゆる科目で提出を求められるレポート 3)主にゼミ形式の科目で使用するレジュメです。
文書を作成する手段として活用できるよう、Microsoft Wordの基本的な操作方法を学びます。
学習の到達目標 目的ごとの適切な文書の形式を理解できる。
Microsoft Wordを使用して、ビジネス文書/レジュメ/レポートを作成することができる。
Microsoft Wordを学生生活に活用できる。
授業計画 第1回 イントロダクションと文字入力の基礎
第2回 文字入力での効率的な変換
第3回 ビジネス文書の種類と形式
第4回 基本的なビジネス文書の作成
第5回 表のあるビジネス文書①:表を用いる目的
第6回 表のあるビジネス文書②:文書の作成
第7回 図形のあるビジネス文書①:図形を用いる目的
第8回 図形のあるビジネス文書②:文書の作成
第9回 図形の活用:装飾的な図の利用
第10回 レイアウトを整える技術:タブやインデントの利用
第11回 レポート形式の文書①:レポートの目的、形式
第12回 レポート形式の文書②:レポート作成に役立つWordの機能
第13回 レジュメ形式の文書①:レジュメの目的、形式
第14回 レジュメ形式の文書②:レジュメの作成
第15回 Wordによる文書作成技術のまとめ
授業外学習の課題 講義中に作成する例題が時間内に完成しなかった場合、次の講義までに自分で完成させておく。
文字入力速度を引き上げるために、タイピングの練習をする。速度の目標値は、10分間で450字以上です。
課題を講義内で指示します。
履修上の注意事項 指定のテキストと筆記用具を初回から必ず準備してください。
実技科目の特性上、講義への参加および取り組みが重要となります。
成績評価の方法・基準 課題/レポートの提出(50%)、期末試験(50%)を目安に総合的に評価する。欠席は減点。
テキスト 『よくわかるマスター日商PC検定試験 文書作成 3級 公式テキスト&問題集Word 2019/2016対応』FOM出版
 ※ 2020年度までのテキストとは異なります。
参考文献 必要に応じて指示します。
主な関連科目 情報リテラシー
社会学情報処理特殊講義Ⅰ(Word検定1級取得をめざす科目)
社会学情報処理特殊講義Ⅲ(日商PC検定文書作成1級取得をめざす科目)※集中講義
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
原則として講義時および講義前後に対応します。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
人文学部人間関係学科社会学専攻(自専攻科目) 2014~2016 1・2・3・4
人文学部人間関係学科社会学専攻(社会学情報処理系科目) FHHS12002 2017~2022 1・2・3・4