授業コード 20023111 クラス 11
科目名 心理学実習Ⅲ 単位数 1
担当者 蓑﨑 浩史 履修期 前期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 臨床心理学に関する実習I
授業の概要 臨床心理学において用いられる研究手法(前半は心理尺度構成法と心理検査法)について、テーマ設定、文献検索、実験計画、各手法の実施、データ分析の体験を通して、心理学研究における基礎的な知識や技術を習得する。
【実務経験内容:児童発達支援センター(旧知的障害児通園施設)、認定子ども園、市町村保健センター等における心理的アセスメント及び心理学的援助】
学習の到達目標 調査法(心理尺度構成法)を実施して結果をまとめることができること、心理検査法を実施して結果をまとめることができること、を到達目標とする。
授業計画 第1回 オリエンテーション:実習の進め方
第2回 心理尺度構成法:リサーチクエスチョンの設定
第3回 心理尺度構成法:文献検索
第4回 心理尺度構成法:問題の整理
第5回 心理尺度構成法:仮説の設定
第6回 心理尺度構成法:発表・ディスカッション
第7回 心理尺度構成法:手続きの検討
第8回 心理尺度構成法:分析方法の検討
第9回 心理尺度構成法:尺度の構成および選定
第10回 心理尺度構成法:質問紙の作成
第11回 心理尺度構成法:データ収集
第12回 心理尺度構成法:データ分析
第13回 心理検査法:実施の概要
第14回 心理検査法:検査の実施
第15回 心理検査法:検査結果の分析
授業外学習の課題 <授業外学習に要する目安時間:全体で15時間程度>
テーマ設定、文献検索、各手法の実施、結果の分析、レポートの作成等を行う。
履修上の注意事項 必ず毎回出席すること。やむを得ず欠席する場合には必ず事前に連絡をすること。
成績評価の方法・基準 【期末試験】無

課題への取り組み(70%)、レポートと発表(30%)
テキスト 必要に応じて適宜資料を配布する。
参考文献 必要に応じて適宜紹介する。
主な関連科目 心理学応用実習Ⅱ_11
演習Ⅰ_11
演習Ⅱ_11
演習Ⅲ_11
演習Ⅳ_11
卒業論文_11
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
授業内、メール等、で質問や相談を受け付ける。
課題(レポート・発表)に対して、授業内で講評を行う。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
人文学部人間関係学科心理学専攻(自専攻科目) 2014~2016 3・4