授業コード 20002503 クラス 03
科目名 演習Ⅱ 単位数 2
担当者 中西　大輔 履修期 後期授業
カリキュラム ＊下表参考 配当年次 ＊下表参考
授業題目 社会心理学文献講読 (2)
授業の概要 社会心理学の基本的な知識を定着させるための文献を講読する。発表文献は主に査読誌に掲載された英語論文および日本語論文とする。
学習の到達目標 論文を要約し、分かりやすいプレゼンテーションを行うことができる。
授業計画 第１回 論文の分担決定 (LEBS (Letters on Evolutionary Psychology)、PLOS ONE等から選択する)
グループをA、B、C、Dに2名ずつに分ける
第２回 文献検索についての復習、文献リストの確認
第３回 論文要約・発表論文の該当部分について議論 (進化心理学・社会心理学に関する研究発表: グループAの発表)
第４回 論文要約・発表論文の該当部分について議論 (進化心理学・社会心理学に関する研究発表: グループBの発表)
第５回 論文要約・発表論文の該当部分について議論 (進化心理学・社会心理学に関する研究発表: グループCの発表)
第６回 論文要約・発表論文の該当部分について議論 (進化心理学・社会心理学に関する研究発表: グループDの発表)
第７回 論文要約・発表論文の該当部分について議論 (進化心理学・社会心理学に関する研究発表: グループAの発表)
第８回 論文要約・発表論文の該当部分について議論 (進化心理学・社会心理学に関する研究発表: グループBの発表)
第９回 論文要約・発表論文の該当部分について議論 (進化心理学・社会心理学に関する研究発表: グループCの発表)
第１０回 論文要約・発表論文の該当部分について議論 (進化心理学・社会心理学に関する研究発表: グループDの発表)
第１１回 読んだ文献を整理する。
第１２回 発表論文に基づき、研究計画を考える
第１３回 研究計画の発表 (1) グループA、B
第１４回 研究計画の発表 (2)グループC、D
第１５回 まとめ
授業外学習の課題 論文の自分の担当部分について熟読し、スライドを作成する。
(各回2時間程度)
履修上の注意事項 必ず毎回出席すること。やむを得ず欠席する場合には必ず事前に連絡をすること。
授業は対面で行う。
成績評価の方法・基準 成績は発表資料・発表内容 (50%) と質問・コメント (50%) を考慮して判断する。6割以上 (理由の如何を問わず) 出席することを成績評価の条件とする。
テキスト なし
参考文献 山岸俊男 (2001). 社会心理学キーワード 有斐閣
主な関連科目 演習I、社会・集団家族心理学、集団力学、進化心理学、実験社会心理学
オフィスアワー及び
質問・相談への対応		 課題のフィードバックや質問、相談等はMoodle、Slackを用いて対応する。
■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
人文学部人間関係学科心理学専攻（自専攻科目） － 2014～2016 3･4