| 授業コード | 12062726 | クラス | 26 |
| 科目名 | ゼミナールⅣ | 単位数 | 2 |
| 担当者 | 中園 宏幸 | 履修期 | 後期授業 |
| カリキュラム | ＊下表参考 | 配当年次 | ＊下表参考 |
| 授業題目 | 分析と調査 |
| 授業の概要 | 本講義では、経営現象を分析するために必要な分析手法を輪読と実践を通じて学習します。 本講義では、ゼミ形式のグループ学習を行います。グループ内での役割分担によって、受講者自身に組織の一員を経験していただきます。 卒業研究に向けた各種取り組みによって、①知識・技能、②課題の発見と解決、③主体性と協働・協創を養います。 |
| 学習の到達目標 | 研究課題を設定して、解決に向けた方向性を構想する。 研究課題の設定と解決に向けた構想を進めるなかで、主体的に取り組み協働ができるようになる。 分析の成果をプレゼンテーションとレポートにまとめる。 |
| 授業計画 | 第１回 | オリエンテーション |
| 第２回 | 図書館講習会 | |
| 第３回 | 日本語査読誌論文を読解する | |
| 第４回 | 仮説をきたえる: 課題提起 | |
| 第５回 | 仮説をきたえる: ディスカッション | |
| 第６回 | 原因の時間的先行 | |
| 第７回 | リサーチデザインを再考する: 課題提起 | |
| 第８回 | リサーチデザインを再考する: ディスカッション | |
| 第９回 | 他の変数の統制 | |
| 第１０回 | 調査計画をたてる: 課題提起 | |
| 第１１回 | 調査計画をたてる: ディスカッション | |
| 第１２回 | 分析の単位，選択のバイアス，観察のユニバース | |
| 第１３回 | 合同発表大会に備える | |
| 第１４回 | 成果を文書にまとめる | |
| 第１５回 | 研究成果の報告と総括 |
| 授業外学習の課題 | 毎回予習が求められます。 |
| 履修上の注意事項 | 講演を行う可能性がある。その際には、講義計画が多少変更する可能性がある。 本講義では、Google Classroomを用いて資料管理を行う。 |
| 成績評価の方法・基準 | 報告・討論（65%）、レポート（35%） |
| テキスト | |
| 参考文献 | 戸田山和久（2022）『最新版 論文の教室』NHK出版。 酒井聡樹（2017）『これからレポート・卒論を書く若者のために 第2版』共立出版。 佐藤郁哉（2021）『ビジネス・リサーチ』東洋経済新報社。 佐藤郁哉（2015）『社会調査の考え方 上』東京大学出版会。 佐藤郁哉（2015）『社会調査の考え方 下』東京大学出版会。 |
| 主な関連科目 | |
| オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
講義終了後に対応。 オフィスアワーについては、初回講義時にお知らせする。 報告レジュメについては各回の報告後にフィードバックを行う。 レポートのフィードバックはGoogle Classroom上で行う。 |
| 所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
| 商学部経営学科（Ｄ群） | － | 2016～2016 | 3･4 |
| 商学部経営学科（Ｆ群） | FCBA36041 | 2017～2022 | 3･4 |