授業コード 12062721 クラス 21
科目名 ゼミナールⅣ 単位数 2
担当者 井奈波 晃 履修期 後期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 財務会計論の研究手法 ゼミナールⅣ(The Method of Accounting Research IV)
授業の概要 卒業論文の執筆にむけて、財務会計論に関する基礎知識および研究手法の習得を目的とします。ゼミナールⅠからⅣまでを履修することで、卒業論文を執筆するために必要な知識・能力を得ることを目指します。

ゼミナールⅣでは、プレゼンテーションと議論の技法を習得します。また、各自が設定したテーマについて調査研究を行います。

調査研究はグループに分かれ、約4ヶ月の準備期間でまとめることを目指します。
研究成果を定期的に報告し議論することにより、内容の向上を目指します。
学習の到達目標 1.各自のテーマについて調査研究すること。
2.集めた資料を整理し、その内容を理解した上で報告できるようになること。
3.プレゼンテーションの技法を習得すること。
授業計画 第1回 ゼミナールⅣの概要と進め方に関する説明
第2回 研究テーマの確認
研究の進捗確認
第3回 プレゼンテーションの準備
第4回 プレゼンテーションの目的
第5回 スライドのプランを立てる
第6回 話し方を考える
第7回 プレゼンテーションの練習
第8回 研究成果の中間報告
第9回 研究成果の評価
第10回 研究成果の再検討
第11回 追加の調査研究①
第12回 追加の調査研究②
第13回 研究成果の報告①
第14回 研究成果の報告②
第15回 卒業研究への見通し
授業外学習の課題 1.次回のゼミナールで取り扱う内容が事前に判明している場合は、該当する資料等に目を通してからゼミナールに参加するようにしてください。
2.前回のゼミナールで消化が不完全であった箇所については、調べなおして次回に再度報告するようにしてください。
履修上の注意事項 1.無断欠席は避けるようにしてください。
2.報告担当回にやむをえず欠席する場合は、報告者を代わってもらうようにしてください。
3.6回以上欠席した、報告をしていない、課題を提出していない、のいずれかに該当する場合は、単位を認定しません。
4.担当日に報告を忘れた場合や教科書等の必要なものを持っていない場合は、欠席として扱います。
5.履修者の理解度や進度を鑑みて、計画が変更となることがあります。
成績評価の方法・基準 授業への取り組み姿勢(50%)と報告の内容(50%)をみて評価します。
テキスト 戸田山和久『思考の教室』NHK出版、2020年。

※もし最新版がある場合は、そちらを使用してください。
参考文献 1.河野哲也『レポート・論文の書き方入門(第4版)』慶應義塾大学出版会、2018年。
2.櫻井雅夫『レポート・論文の書き方 上級 改訂版』慶応義塾大学出版会、2003年。
3.佐渡島沙織、吉野亜矢子『これから研究を書く人のためのガイドブック[第2版]』ひつじ書房、2021年。
4.戸田山和久『新版 論文の教室』NHKブックス、2012年。
5.T・W・クルーシアス・C・E・チャンネル著、杉野俊子・中西千春・河野哲也訳『大学で学ぶ議論の技法』慶應義塾大学出版会、2004年。

※もし最新版がある場合は、そちらを使用してください。
主な関連科目 ゼミナール科目
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
質問・相談はゼミナールで共有し、可能な限り時間内の解決を目指します。
解決できなかった場合は授業後に対応します。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
商学部経営学科(D群) 2016~2016 3・4
商学部経営学科(F群) FCBA36041 2017~2022 3・4