授業コード 12062631 クラス 31
科目名 ゼミナールⅢ 単位数 2
担当者 米田 邦彦 履修期 前期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 多国籍企業を学ぶ
授業の概要 国際経営論の中心的な存在となる多国籍企業について以下のテキストを使ってさまざまな角度から学ぶ。
進め方:報告者、司会者、コメンテーターの3名を中心に毎回交代して教室の前で説明する。その他の学生は司会者から出された質問について周りの人と話し合って発表する。報告者は参加者が理解しやすいようにPowerPointで報告し、司会者はその報告内容から予め参加者が理解を深められるような質問を考えて議論を盛り上げる。コメンテーターは、報告者に対して代表して内容について参加者の理解が深まるような質問をする。参加者全員がそれぞれの役割を果たす。最後に、教員が補足する点を含めてまとめる。
学習の到達目標 企業の国際化に関する用語を説明できるようになる。
多国籍企業の活動を様々な面から自分なりに説明できるようになる。
授業計画 第1回 ガイダンス
第2回 企業分析の報告(化粧品、機械)
第3回 企業分析の報告(ゲーム、自動車)
第4回 企業分析の報告(化学、造船)
第5回 ミレニアル世代と多国籍企業
第6回 ESGとSDGsによる経営戦略の変化
第7回 現地採用日本人の研究
第8回 EUの研究イノベーション政策
第9回 AIと多国籍企業
第10回 多国籍企業の本社
第11回 知財の無償化と国際ビジネスの業際化
第12回 多国籍企業の組織
第13回 ビジネスモデルの理論的基礎と新しい多国籍企業
第14回 多国籍企業とネットワーク
第15回 前期のまとめと日経ストックリーグの説明
授業外学習の課題 テキストの予習をしておき、疑問点を整理しておく
履修上の注意事項 ゼミナールであるから当然出席重視である。やむをえず欠席をする場合はメール等で必ず連絡すること。無断欠席は認めない。
成績評価の方法・基準 授業への取り組み・報告・議論への参加度50%、レポート50%
テキスト 浅川和宏・伊田昌弘・臼井哲也・内田康郎 監修 多国籍企業学会 著『未来の多国籍企業 市場の変化から戦略の革新、そして理論の進化』文眞堂、2020年
参考文献 随時紹介する。
主な関連科目 経営学,会計学,流通マーケティング,貿易,金融などの各科目
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
1.質問・相談は,基本的に講義終了後、メールやGoogle Classroomで受け付ける。
2.木曜5限に研究室で対応する。ただし、事前にメールで予約することが望ましい。
3.メールでの問い合わせは yoneda&&alpha.shudo-u.ac.jpで受け付けます。
(&&の部分を@に変更してください。迷惑メール対策で,ネット上で自動的にメールを収集するプログラムの網にかからないようにするためこのようにしています。)

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
商学部経営学科(D群) 2016~2016 3・4
商学部経営学科(F群) FCBA36031 2017~2022 3・4