| 授業コード | 12062621 | クラス | 21 |
| 科目名 | ゼミナールⅢ | 単位数 | 2 |
| 担当者 | 井奈波 晃 | 履修期 | 前期授業 |
| カリキュラム | ＊下表参考 | 配当年次 | ＊下表参考 |
| 授業題目 | 財務会計論の研究手法 ゼミナールⅢ（The Method of Accounting Research III） |
| 授業の概要 | 卒業論文の執筆にむけて、財務会計論に関する基礎知識および研究手法の習得を目的とします。ゼミナールⅠからⅣまでを履修することで、卒業論文を執筆するために必要な知識・能力を得ることを目指します。 ゼミナールⅢでは、輪読と調査研究を行います。 輪読は主に論文の執筆方法に関する文献を扱います。それをふまえてレポートを作成し、基本的な論文執筆の手法を習得します。 また各自が興味のあるテーマを設定し、調査研究を行います。設定したテーマの現状について報告と議論を行い、今後の研究につなげることを目指します。 |
| 学習の到達目標 | １．論文の執筆方法を理解すること。 ２．興味のある研究テーマを発見すること。 ３．興味のある研究テーマの現状について調査・報告・議論すること。 |
| 授業計画 | 第１回 | ゼミナールⅢの概要と進め方に関する説明 |
| 第２回 | 論文とは何か 問いと主張と論証 |
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| 第３回 | 論文の段取り 論文の構成 |
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| 第４回 | 論文のアウトライン 論証のテクニック |
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| 第５回 | パラグラフ・ライティング わかりやすい文章 |
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| 第６回 | 論文の体裁 テーマの発見 |
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| 第７回 | テーマの検討 研究計画の立案 |
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| 第８回 | 文献リストの作成 文献の収集 |
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| 第９回 | グループ発表準備① 途中経過報告 |
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| 第１０回 | グループ発表準備② 途中経過報告 |
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| 第１１回 | グループ発表準備③ 途中経過報告 |
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| 第１２回 | グループ発表準備④ 途中経過報告 |
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| 第１３回 | グループ発表① | |
| 第１４回 | グループ発表② | |
| 第１５回 | グループ発表（追加報告） 総括 |
| 授業外学習の課題 | １．次回のゼミナールで取り扱う内容が事前に判明している場合は、該当する資料等に目を通してからゼミナールに参加するようにしてください。 ２．前回のゼミナールで消化が不完全であった箇所については、調べなおして次回に再度報告するようにしてください。 |
| 履修上の注意事項 | １．無断欠席は避けるようにしてください。 ２．報告担当回にやむをえず休む場合は、報告者を代わってもらうようにしてください。 ３．6回以上欠席した、報告をしていない、課題を提出していない、のいずれかに該当する場合は、単位を認定しません。 ４．担当日に報告を忘れた場合は、欠席として扱います。 ５．履修者の理解度や進度を鑑みて、計画が変更となることがあります。 |
| 成績評価の方法・基準 | 授業への取り組み姿勢（50%）と報告の内容（50%）をみて評価します。 |
| テキスト | 佐渡島沙織、吉野亜矢子『これから研究を書く人のためのガイドブック[第2版]』ひつじ書房、2021年。 ※もし最新版がある場合は、そちらを使用してください。 |
| 参考文献 | １．河野哲也『レポート・論文の書き方入門（第4版）』慶應義塾大学出版会、2018年。 ２．櫻井雅夫『レポート・論文の書き方 上級 改訂版』慶応義塾大学出版会、2003年。 ３．戸田山和久『新版 論文の教室』NHKブックス、2012年。 ※もし最新版がある場合は、そちらを使用してください。 |
| 主な関連科目 | 「ゼミナールⅠ・Ⅱ」 |
| オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
質問・相談はゼミナールで共有し、可能な限り時間内の解決を目指します。 解決できなかった場合は授業後に対応します。 |
| 所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
| 商学部経営学科（Ｄ群） | － | 2016～2016 | 3･4 |
| 商学部経営学科（Ｆ群） | FCBA36031 | 2017～2022 | 3･4 |