授業コード 11063313 クラス 13
科目名 ゼミナールⅣ 単位数 2
担当者 矢野 泉 履修期 後期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 商品や流通に関する社会経済問題についての発展的実証研究
授業の概要 ゼミナールⅠ~Ⅲで身につけた今日の流通問題を理解、分析する能力を使い、現代の流通問題についての実証分析を各自のテーマにそって行う。
学習の到達目標 社会科学の調査技術を活用した研究を行うことができる。
文献研究を踏まえ、各自の個人研究テーマを決定する。
研究成果についてのプレゼンテーションを行い、同時に研究成果をレポートにまとめることができる。
授業計画 第1回 ガイダンス
第2回 第12章輪読(ディスカッション、発表)
第3回 第13章輪読(ディスカッション、発表)
第4回 第14章輪読(ディスカッション、発表)
第5回 第15章輪読(ディスカッション、発表)
第6回 テキストのまとめと個人研究にむけてのガイダンス
第7回 研究テーマ発表とディスカッション
第8回 研究テーマに関する基礎研究(基礎文献の収集)(図書館ガイダンス)
第9回 レポートの構成検討
第10回 基礎研究結果とレポートの構成発表
第11回 各自テーマにそった研究の遂行
第12回 最終発表会に向けての準備
第13回 最終発表会
第14回 研究レポートの書き方についての講義とレポート執筆
第15回 1年のまとめとレポート提出
授業外学習の課題 その週の課題が授業内に完了しない場合は、次回の作業が円滑に進むよう授業外で各自努力しましょう。日ごろから、身近な流通業について観察を行いましょう。
テキスト輪読について、その週の該当部分について事前に読みこみ、講読ノートにそってわからない点等をチェックし、自ら調べを行いましょう。
履修上の注意事項 対面で実施します。全授業無遅刻無欠席を心がけましょう。
レポート完成にむけて、課題や発表などひとつひとつのプロセスを積み上げていきましょう。
また、提出課題や発表はそれぞれが評価対象となるため、課題提出のない場合や発表をしなかった場合は該当分の評価は0点となるので留意しましょう。

資料の配布等、部分的にGoogle Classroomを使用します。クラスコード等は第1回講義の際にお知らせします。
関連する科目である「流通論」「流通政策論」を必ず履修しましょう。
成績評価の方法・基準 シャトルカード提出(15%)、テキスト輪読への参加姿勢(15%)、研究への取り組み姿勢(5%)、発表(5%+5%+15%)、研究レポート(40%)で総合的に評価します。
テキスト テキスト輪読では、2年次のゼミで使用した農業市場学会編『農産物・食品の市場と流通』(筑波書房、2,500円+税)を使用します。
その他ゼミナール内で配布するプリントをテキストとします。
参考文献 授業内で適時伝えます。
主な関連科目
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
授業内での積極的な質問や意見を期待します。授業内で主に対応します。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
商学部商学科(D群) 2016~2016 3・4
商学部商学科(F群) FCBS36041 2017~2022 3・4