授業コード 11063213 クラス 13
科目名 ゼミナールⅢ 単位数 2
担当者 矢野 泉 履修期 前期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 商品や流通に関するより専門的な知識の習得と深い考察
授業の概要 ゼミナールⅠ、Ⅱで身につけた問題発見能力や課題解決能力、情報処理能力や分析力を使い、現代の流通問題についてより深い思考が行えるよう、理論的な学習と実態分析手法の習得を行う。
学習の到達目標 食品流通に関するより専門的な知識を身につける
問題・課題の発掘が主体的に行える
問題・課題を解決するための研究手法を身につける
授業計画 第1回 ガイダンス(講義計画)
第2回 テキストの概要解説とグループ分け
第3回 品目別流通構造研究グループワーク1(テキスト輪読:言葉理解等)
第4回 品目別流通構造研究グループワーク2(テキスト輪読:内容精読)
第5回 品目別流通構造研究グループワーク3(テキスト輪読の成果まとめ)
第6回 品目別流通構造研究グループワーク4(テキスト輪読の成果発表)
第7回 統計データを使った品目別流通・消費PBLワークのための講義とテーマの決定
第8回 統計データを使った品目別流通・消費PBLワーク1(テーマにそったデータ探し)
第9回 統計データを使った品目別流通・消費PBLワーク2(データベースづくり)
第10回 統計データを使った品目別流通・消費PBLワーク3(データ分析)
第11回 統計データを使った品目別流通・消費PBL中間研究発表
第12回 統計データを使った品目別流通・消費PBL中間研究発表の振り返り
第13回 統計データを使った品目別流通・消費PBL研究発表準備
第14回 統計データを使った品目別流通・消費PBL研究発表(前半3組)
第15回 統計データを使った品目別流通・消費PBL研究発表(後半2組)
授業外学習の課題 ディベートやグループ発表のための準備が授業内に完成しない場合は、各グループで授業外で集まり進めましょう。
日ごろから、スーパーマーケットやコンビニエンスストア等身近な流通業について観察を行いましょう。学習段階に沿って出す課題については、授業外にもそれぞれで調べを行いましょう。
履修上の注意事項 対面で実施します。グループワークも多いため、全授業無遅刻無欠席を心がけましょう。
提出課題や発表はそれぞれが評価対象となるため、課題提出のない場合や発表をしなかった場合は該当分の評価は0点となるので留意しましょう。

資料の配布等、部分的にGoogle Classroomを使用します。クラスコード等は第1回講義の際にお知らせします。
関連する科目である「流通論」「流通政策論」を必ず履修しましょう。
成績評価の方法・基準 シャトルカード提出(15%)、グループワーク参加の積極性(25%)、テキスト輪読発表(20%)、PBL中間発表(10%)、PBL最終発表の内容(20%)、PBL最終発表での貢献・活躍(10%)
テキスト テキスト輪読では、2年次のゼミで使用した農業市場学会編『農産物・食品の市場と流通』(筑波書房、2,500円+税)を使用します。
その他ゼミナール内で配布するプリントをテキストとします。
参考文献 授業内で適時伝えます。
主な関連科目 流通論、流通政策論
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
基本的にメールで行います。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
商学部商学科(D群) 2016~2016 3・4
商学部商学科(F群) FCBS36031 2017~2022 3・4