授業コード 11063001 クラス 01
科目名 ゼミナールⅠ 単位数 2
担当者 柏木 信一 履修期 前期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 渋沢栄一「論語と算盤」の報告・輪読
授業の概要 私の専門分野は消費生活経済学(消費生活論)及び消費者法、流通論(商業論含む)ですが、
ゼミではゼミ生の関心・進路に合わせ、2つのコースを用意します。


Aコース 
 民法と消費者保護法の相互関連性、及び日常生活の問題を法の目と経済の目で分析・考察できる

Bコース
 お客様に喜ばれ、かつ「三方よし」の構造を構築できるアイデアの醸成ができる

のいずれにも共通するのが、前期の文献輪読です。
学習の到達目標 「論語と算盤」を通じたビジネス倫理と取引における配慮・起業家マインドの理解
授業計画 第1回 対面・オリエンテーション
第2回 渋沢栄一「論語と算盤」の概要解説
第3回 映像学習
第4回 第1章前半報告
第5回 第1章後半報告
第6回 第2章前半報告
第7回 第2章後半報告
第8回 第3章前半報告
第9回 第3章後半報告
第10回 第4章前半報告
第11回 第4章後半報告
第12回 第5章前半報告
第13回 第5章後半報告
第14回 第6章前半報告
第15回 第6章後半報告
授業外学習の課題 自分の報告でなくとも、必ず文献を精読すること。
履修上の注意事項 【対面】の予定。変更する場合は、教学システムを通じて伝達する。

※履修登録と併せ、柏木ゼミのclassroom登録を必ず済ませておくこと。
※文献予習を怠らないこと。
※また、2年次にマーケティング論、商業論、消費生活論、商品政策論を必ず履修し、遅くても3年次までに合格すること。なお、商学概論が不合格だった者は、まずこちらを先に履修・合格すること。
成績評価の方法・基準 報告内容、質問・態度、メンバーへのサポートを含めたゼミへの取り組み(80%)+課題(20%)

※ゼミは皆勤が当然である。無断欠席は50点減点で即失格、
  居眠り、私語、重過失または正当事由なき欠席・遅刻は1回につき10点減点する。
※ゼミにおいては質問、コメント、問題提起をどんどんしよう。それゆえ、1回も発言しない場合には、出席として認めない。


AA 内容、貢献度共にかなり高い。
A 内容、貢献度は良好。
B 内容的には物足りない。奮起されたし。
C 最低レベルだが、ゼミⅡの単位は認定する。

D、X 登録抹消・失格(柏木ゼミの再履修は不可)
テキスト 渋沢栄一「今こそ名著 論語と算盤-モラルと起業家精神-」(道添進監訳)日本能率協会マネジメントセンター
(1,600円+税)ISBN:978-4-8207-1967-0
参考文献
主な関連科目
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
ゼミ生には個別に対応します。
事前に、柏木までお知らせしたゼミ生連絡用メールに連絡ください。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
商学部商学科(D群) 2016~2016 2・3・4
商学部商学科(F群) FCBS26011 2017~2022 2・3・4