授業コード 10035400 クラス
科目名 A1群特殊講義a(地域と観光) 単位数 2
担当者 富川 久美子 他 履修期 前期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 観光と地域の問題を考える
授業の概要 アクティブラーニングを導入したPBL型授業です。地域における観光の実態や観光振興の課題について考えます。第5回までは、毎回、一つの事例について、学生がグループ毎に話し合いをしながら、観光の効果や問題点について意見をまとめ、最後にグループ別に考えを発表します。
第6回以降は、エクセルのデータ分析を学び、宮島をテーマに観光の実態を調査・分析をします。
フィールドワークを実施します。グループ毎に聞き取り調査などをとおして、観光地の課題を発見しましょう。
学習の到達目標 地域の多様な観光資源とそれを生かした観光振興、またその課題について理解する。
簡単なデータ分析の方法を習得する。
授業計画 第1回 ガイダンス
第2回 観光資源と地域の影響(自然)
第3回 観光資源と地域の影響(文化)
第4回 観光資源と地域の影響(観光施設)
第5回 観光資源と地域の影響(まちづくり)
第6回 エクセルによるデータ分析(基礎)
第7回 エクセルによるデータ分析(応用)
第8回 統計データの収集と分析
第9回 宮島の観光資源と観光統計
第10回 調査の準備(アンケート項目の設計)
第11回 調査の準備(アンケート項目の調整)
第12回 宮島調査(土曜日)
第13回 調査結果の分析
第14回 調査結果のまとめ
第15回 調査結果発表
授業外学習の課題 グループ別の課題を出します。授業に向けた準備をグループで行ってください。最後は、個別にレポートを作成してください。
履修上の注意事項 履修者を25名に制限します。
宮島調査は、6月25日土曜日に実施する予定です。
グループ別に調査をし、分析結果を発表しますので、調査に参加しない場合は単位認定されません。
レポート課題は、発表内容をまとめて個別に提出します。
成績評価の方法・基準 授業の参加態度(積極性など)40%、発表30%、レポート30%で評価します。
テキスト なし
参考文献 授業中に提示します。
主な関連科目 観光学概論
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
授業中に積極的に聞いてください。配布するカードに記入した場合は次回授業の冒頭で回答します。
メールや研究室訪問でも対応します。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
商学部商学科(A1群) FCBS11143 2017~2022 1・2・3・4
商学部経営学科(A1群) FCBA11143 2017~2022 1・2・3・4