授業コード 10031122 クラス 22
科目名 卒業論文 単位数 2
担当者 岡田 行正 履修期 後期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 企業経営や経営問題に関する卒業論文の作成(Draw up Graduation Thesis on Management Issues)
授業の概要 これまでゼミナールで学んできたことを踏まえて、各自がテーマを設定し、卒業論文の完成を目指します。授業中には、論文の進捗状況を各受講生に発表してもらい、受講生全員で質疑応答を繰り返しながら、論文の展開・内容についてブラッシュアップしていくとともに、個別添削指導によって最終的な卒業論文として完成させていきます。
学習の到達目標 論文の書き方・執筆上のルール・文献資料の収集方法を習得するとともに、大学4年間の集大成として卒業論文を完成させる。
授業計画 第1回 卒業論文の執筆要領の説明:卒業研究の違いについて
第2回 仮タイトルの設定と目次・構成の作成
第3回 仮タイトルと目次・構成の添削
仮タイトルと目次・構成の見直し
第4回 参考文献(著書・先行研究論文)・資料(図表データ)の収集
第5回 中間発表①・・・原稿の作成状況と途中経過
第6回 原稿の作成と目次の見直し
卒業論文のタイトルと目次の確定
第7回 原稿の作成と論理展開の確認と調整
第8回 中間発表②・・・進捗状況(論文骨子)の発表
第9回 原稿の作成と追加文献・資料収集
第10回 原稿の作成と追加章・削除章の検討
第11回 最終仕上げに向けて、原稿の論理構成と整合性の確認
第12回 最終仕上げに向けて、目次の再確認と校正
第13回 最終仕上げに向けて、資料・図表の確認
第14回 卒業論文の「はじめに」と「むすび」の関係性の確認
第15回 最終仕上げに向けての添削指導
授業外学習の課題 卒業論文の最終調整と完成原稿の提出
履修上の注意事項 【すべて対面型授業】

【留意点】
※12月末:原稿完成・・・40字×40行で20枚以上(32,000字以上)(図表等を含む)
※1月初旬:完成原稿提出(学年暦を参照のこと)

これだけまとまった分量の文章(論文)を書いた経験は、今まで無いと思います。まずは、何より計画的かつ地道に卒業論文の作成を進める覚悟と途中で投げ出さない諦めない気持ちが大事です。
成績評価の方法・基準 卒業論文に取り組む姿勢と作成プロセス(30%)、卒業論文の内容(70%)
テキスト 各自のテーマに応じて、必要な文献・資料等を紹介します。
参考文献 執筆の進捗状況に応じて、随時紹介します。
主な関連科目 ゼミナールⅠ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ、卒業研究、経営学総論Ⅰ・Ⅱおよび経営学の各学科目
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
基本的に、授業中や授業後に対応します、また、Google Classroomやメール、Lineでも随時、対応します。

【オフィスアワー】
月曜日・3限(13:05~14:35)

【フィードバックの方法】
授業の中で随時行います。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
商学部経営学科(F群) FCBA46061 2017~2022 4