授業コード 10031107 クラス 07
科目名 卒業論文 単位数 2
担当者 新本 寛之 履修期 後期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 中国経済に関する研究および論文作成
授業の概要  卒業研究レポートをベースとして、個人で報告およびゼミ生全員による討論を通じて研究を深化させます。そして、その成果を卒業論文としてまとめます。
学習の到達目標 ◎ゼミでの研究活動を通じて、学生としての集大成となる卒業論文を完成させます。加えて、問題発見・解決能力の涵養およびコミュニケーション能力の向上を目標とします。
授業計画 第1回 ガイダンス -第2回~第15回までの方針-
第2回 卒業論文執筆要領の解説
第3回 個人研究~報告・討論・添削指導① -Ⅰ章- 第1グループ
第4回 個人研究~報告・討論・添削指導② -Ⅰ章- 第2グループ
第5回 個人研究~報告・討論・添削指導③ -Ⅱ章- 第1グループ
第6回 個人研究~報告・討論・添削指導④ -Ⅱ章- 第2グループ
第7回 中間報告会とその講評       -中間報告・討論-
第8回 個人研究~報告・討論・添削指導⑤ -Ⅲ章- 第1グループ
第9回 個人研究~報告・討論・添削指導⑥ -Ⅲ章- 第2グループ
第10回 個人研究~報告・討論・添削指導⑦ -Ⅳ章- 第1グループ
第11回 個人研究~報告・討論・添削指導⑧ -Ⅳ章- 第2グループ
第12回 個人研究~報告・討論・添削指導⑨ -むすびにかえて- 第1グループ
第13回 個人研究~報告・討論・添削指導⑩ -むすびにかえて- 第2グループ
第14回 最終報告会とその講評       -最終報告・討論-
第15回 総括
授業外学習の課題 ◎個人研究報告については、事前研究なくして有益な授業展開は望めません。個人で設定する研究計画にもとづいた周到な準備を求めます。
◎個人研究報告の結論を、次回の研究報告につなげる再考の時間を十分にとりましょう。
◎他ゼミ生の研究テーマを共有し、その報告に対するコメントや質問の準備も求めます。
◎研究プロセスにおいて「なぜそうなるのか」、「何が問題なのか」という意識を働かせ、論理的に物事を考える習慣をつけましょう。
◎アジアに関する新聞記事を読みましょう。
◎卒業論文の提出を課します。形式や提出期限等の詳細については、ガイダンスで伝えます。
履修上の注意事項 2年次および3年次のゼミナールに比して、さらに全員参加型の授業を目指します。積極的な授業への参加を通じて、これまでの学生生活で吸収した知識・経験を有効かつ最大限に活用し、卒業論文作成に努めることを望みます。
成績評価の方法・基準 ◎卒業論文の内容にもとづいて評価します(70%)。
◎論文の作成プロセスおよび他のゼミ生の報告に対するコメント力も評価の対象とします(30%)。
テキスト 使用しません。
参考文献 それぞれの研究テーマに応じて指示します。
主な関連科目 国際貿易論、アジア経済論、C2群特殊講義a(貿易実践Ⅰ・Ⅱ)、海外ビジネス研修など。
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
◎水曜日13時~17時をオフィス・アワーにあてています。ただし、会議等で不在の場合もあるのでメール等での事前連絡が望ましいです。
◎メールやリモート(Zoom等)でも対応します。メール・アドレスは最初の授業で伝えます。
◎課題等のフィードバックについては、授業中に対応します。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
商学部商学科(F群) FCBS46061 2017~2022 4