授業コード 10031001 クラス 01
科目名 卒業研究 単位数 2
担当者 柏木 信一 履修期 前期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 大学4年間の成果を出す -卒業研究-
授業の概要 卒業に向けた成果を確認するのが卒業研究です。
更に水準を上げて卒業論文にするためには、まず卒業研究として完成させておくことが前提になります。

※将来研究者養成の大学院、税理士の受験のためのダブルマスター(修士号を2つ取ること)を目指す、
 MBAに行く場合は、卒業研究に加え、卒業論文まで必要になります。
学習の到達目標 卒業研究の完成(論文 又は プランシート の完成)
授業計画 第1回 ガイダンス
第2回 資料引用について
第3回 第1組報告前半
第4回 第1組報告後半
第5回 第2組報告前半
第6回 第2組報告後半
第7回 第3組報告前半
第8回 第3組報告後半
第9回 第4組報告前半
第10回 第4組報告後半
第11回 最終報告への事前確認と指導1 -引用ー
第12回 最終報告への事前確認と指導2 -図表-
第13回 最終報告への事前確認と指導3 -コピーペーストの禁止-
第14回 最終報告会1~2組(ゼミでの報告30分・質疑15分)
第15回 最終報告会3~4組(ゼミでの報告30分・質疑15分)
授業外学習の課題 卒業研究は、卒業研究ループリックに基づくが、目安としては…
1万字以上の論文 又は ビジネスプラン作成(プランシート及びパワーポイント)とする。

毎回、資料調査をしておくこと。
履修上の注意事項 【対面】の予定。変更する場合は、教学システムを通じて伝達する。

※必ず専門書・学術論文を読み、5冊以上引用すること。ここでいう専門書とは、流通論、マーケティング論、民法、消費者保護、消費者教育、経済理論、文庫本(岩波新書、中公新書など)、社会科学の古典(例:A.スミス『諸国民の富』など)に関するものである。

※剽窃、コピーペーストは著作権侵害に加えて研究考察の形跡がないものなので、不可。

※Wikipedia、2chは資料として不適なので認めない。また、新聞記事の引用が半数以上を占めているものは、研究論文として、不可。

※講義日に参加できない時は、執筆又は就活の近況をメールで送ること。
成績評価の方法・基準 報告・質疑の内容30%+最終報告(全体プレゼン及び口頭試問を含む)70%
欠席は、1回に付き10点減点する(但し、事前届の上、正当事由有る欠席は、減点しない)。
テキスト 小笠原喜康『最新版 大学生のためのレポート・論文術』講談社現代新書 800円+税
(ISBN978-4-06-513502-0)
参考文献
主な関連科目
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
ゼミ生は個別に対応するので、柏木までメール又は電話すること。
就職活動で欠席する場合は、前日21時までにメールで届け、かつ就活又は研究の近況報告をすること。
添付ファイル 卒業研究評価ルーブリック.pdf 説明

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
商学部商学科(F群) FCBS46051 2017~2022 4