授業コード | 10012300 | クラス | |
科目名 | サービス・ビジネス | 単位数 | 2 |
担当者 | 徐 康勲 | 履修期 | 後期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | サービス・ビジネス(Service Marketing) |
授業の概要 | 近年、先進諸国を中心に、既存の製造業中心の経済から離れ、高付加価値サービス産業への移行が見られている。その中、サービス企業は競争優位を持つビジネスモデルの構築、優れたサービスの提供を目指し、製造企業はビジネスのサービス化を図ることで、経営環境変化に積極的に対応している。履修者は主にサービス・マーケティングの観点から、サービス業をめぐる変化や現況を認識しながら、サービスに関する理論・事例を習うことで、これらの知識を自らのキャリアパスにいかに活かしていくかを考える思考力を高めることができる。 |
学習の到達目標 | サービス・ビジネス論の理論や事例について理解し、説明することができる。 |
授業計画 | 第1回 | ・ガイダンス |
第2回 | ・サービスの概念と重要性 ・サービスの4P |
|
第3回 | ・サービスと顧客満足 | |
第4回 | ・サービスと顧客接点 | |
第5回 | ・サービスの失敗と回復 | |
第6回 | ・サービス商品の開発 | |
第7回 | ・サービス人材の育成とマネジメント | |
第8回 | ・サービスの工業化と製造業のサービス化 | |
第9回 | ・サービスと文化: ホスピタリティ・おもてなし・情 | |
第10回 | ・外食産業(レストラン・カフェ)のマーケティング | |
第11回 | ・エアライン・サービス産業のマーケティング | |
第12回 | ・観光産業のマーケティング | |
第13回 | ・スポーツ・マーケティング | |
第14回 | ・クリエイティブ産業のマーケティング: K-POPのマネジメントを中心に | |
第15回 | ・まとめ |
授業外学習の課題 | ・授業の前に配布資料を読んでおく必要があります。 ・授業外学習に要する目安の時間:予習(1時間以上)、復習・応用(1時間以上) |
履修上の注意事項 | ・授業実施形式は確定次第案内する。 ・授業は基本的にシラバスに書いてある内容を中心に進めますが、変更の可能性もあります。その際にアナウンスします。 ・授業は基本的に指定テキストの内容を中心に進めますが、必ず指定テキスト内容のみではありません。 ・この授業は座席を指定しています。 ・この授業では毎回学生証を机の上に提示する必要があります。 ・この授業では守るべきルールが多数あります。履修登録はそのルールに同意し、ルールを尊重するという意思表示になりますので、本授業の履修は必ず慎重に検討してください。 ・第1回授業でルールについて詳しく説明します。なお、第1回授業から出席をカウントします。履修を希望する方は必ず参加してください。 ・5回以上の欠席は評価対象外とします。 ・10分以上の遅刻は欠席とします。 ・授業への積極的な参加と質問を歓迎します。 ・学生対教員、教員対学生のマナーを互いに守りましょう。 ・特にメールのやり取り等、非対面的コミュニケーションにおけるマナーに気を付けましょう。 |
成績評価の方法・基準 | ・期末テスト(60%)、確認課題(40%)、態度点数(+-) |
テキスト | ・講義資料を提供する。 |
参考文献 | ・伊藤宗彦、高室裕史(2010)、『1からのサービス経営』、碩学舎、ISBN: 978-4-502-67610-9 |
主な関連科目 | ・マーケティング論、国際マーケティング戦略論、マーケティング・マネジメントⅠ・Ⅱ、流通論、ブランド戦略、消費者行動論 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
・メールによる質問に対応する。 ・メール: gseo[at]alpha.shudo-u.ac.jp ・メールを送る際に、件名、科目名、学籍番号、名前をもう一度確かめた上送ってください。 ・オフィスアワー(木曜日2時限)で対応する。 ・授業終了後に質問に応じる。 ・毎回の確認課題を添削し紹介します。試験のフィードバックは、確認課題の添削内容を参考にしてください。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
商学部商学科(C群) | - | 2016~2016 | 3・4 |
商学部商学科(C1群) | FCBS33104 | 2017~2022 | 3・4 |
商学部経営学科(C群) | - | 2016~2016 | 3・4 |
商学部経営学科(C3群) | FCBA33304 | 2017~2022 | 3・4 |