| 授業コード | 10011800 | クラス | |
| 科目名 | 商学演習Ⅱ | 単位数 | 2 |
| 担当者 | 新本 寛之 | 履修期 | 後期授業 |
| カリキュラム | ＊下表参考 | 配当年次 | ＊下表参考 |
| 授業題目 | 海外マーケティングと中国輸出販売戦略 |
| 授業の概要 | 広島地域経済の活性化を目的として、広島ブランド商品の中国輸出販売戦略を企画します。広島ブランド商品の選定に始まり、同商品および生産企業研究、中国市場調査、ターゲティング、価格設定、流通、販売促進等について、リサーチおよび戦略を練ります。 その成果を取りまとめて最終報告します。 |
| 学習の到達目標 | ◎演習での研究活動を通じて、広島ブランド商品、中国市場および海外販売戦略についての理解、問題発見･解決能力の涵養およびコミュニケーション能力の向上を目標とします。 |
| 授業計画 | 第１回 | ガイダンス |
| 第２回 | 海外マーケティングの基礎知識 | |
| 第３回 | 広島ブランド商品① －商品の選定および研究－ | |
| 第４回 | 広島ブランド商品② －生産企業研究－ | |
| 第５回 | 中国市場調査① －中国市場研究－ | |
| 第６回 | 中国市場調査② －上海市場－ | |
| 第７回 | 中国市場調査③ －中国経済に関する視覚教材－ | |
| 第８回 | 中国市場調査④ －上海市場に関する視覚教材－ | |
| 第９回 | 中国販売戦略① －ターゲティング－ | |
| 第１０回 | 中国販売戦略② －価格設定－ | |
| 第１１回 | 中国販売戦略③ －流通戦略－ | |
| 第１２回 | 中国販売戦略④ －販売促進戦略：小売店－ | |
| 第１３回 | 中国販売戦略⑤ －販売促進戦略：越境EC－ | |
| 第１４回 | 最終報告会資料作成 | |
| 第１５回 | 最終報告会とその講評 |
| 授業外学習の課題 | ◎アジア、特に中国に関する新聞記事を読む習慣をつけましょう。 ◎授業内容に関するレポートの提出を課します。テーマや提出期限等の詳細については、ガイダンスで伝えます。 |
| 履修上の注意事項 | ①専門知識の吸収に貪欲である。 ②アジアに目を向けてみる。 ③人とのつきあいを大切にする。 ④欠席は絶対にしないという強い意志を保持する。 ⑤演習の活動に積極的に参加する。 ⑥とにかく自発性を持続する。 ⑦卒業論文をひとつの目標とする。 |
| 成績評価の方法・基準 | 授業への取り組み７０％、課題３０％で評価します。 |
| テキスト | 授業の中で紹介します。 |
| 参考文献 | 村川宏『アジアのビジネスモデル』日経BP、2021年。 |
| 主な関連科目 | 国際貿易論、アジア経済論、Ｃ２群特殊講義ａ（貿易実践Ⅰ・Ⅱ）、海外ビジネス研修など。 |
| オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
◎水曜日１3時～１７時をオフィス・アワーにあてています。ただし、会議等で不在の場合もあるのでメール等での事前連絡が望ましいです。 ◎メールやリモート（Zoom等）でも対応します。メール・アドレスは最初の授業で伝えます。 ◎課題等のフィードバックについては、授業中に対応します。 |
| 所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
| 商学部商学科（Ｄ群） | － | 2016～2016 | 3･4 |
| 商学部商学科（Ｆ群） | FCBS36042 | 2017～2022 | 3･4 |