授業コード 06201600 クラス
科目名 長期インターンシップA(2022) 単位数 4
担当者 山本 和史 他 履修期 年間授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 長期インターンシップA
Long-term(4weeks)Internship
授業の概要 「長期インターンシップA」は、1か月(4週間:約20日間)にわたって、
各企業・団体等の様々な部署・職場を就業体験するカリキュラム内容です。
 実習内容は、各実習先の概要を参照してください。

「長期インターンシップA」は、複数の部署の仕事・業務内容等職業体験を行い、
 働く意義や役割・ミッションについて学びます。
 さらにプロフェッショナルな職業人として働かれておられる姿勢や意識に
 間近で触れながら、組織の構造・仕組み等を理解していきます。
 そのため実習先となる各企業・団体等での実習受け入れ人数(学生数)は、
 若干名となります。
  企業・団体等組織の各部署において直接指導を受け、実際の仕事・
 業務を体験し、組織全体を俯瞰的に見つめることができるのは、長期間(約20日間)
 のインターンシップならではの特徴です。

「長期インターンシップA」は、以下のことを目的にしています。
①長期の就業体験を通じて、大学卒業時に社会から求められる課題発見・
 探求能力・実行力を涵養し、学生自らが主体的に考え行動できる力を養成すること。
②各企業・団体等の社風を感じながら、社会人としてのマナーの大切さを知り、
 組織はチームワークで成り立っていること等を学び、学生一人ひとりの職業観、
 価値観、ひいては人生そのものを考える契機となること。

【実務経験】
山本和史:人材ビジネス業界で企業の採用支援業務に長年従事。その経験から培った
知識を基にした授業を行なう。
増野洋子:企業での人事・採用・労務管理・教育を経て、キャリアコンサルタントと
して企業及び官公庁、医療機関の階層別教育、キャリア教育、組織構築、採用コンサ
ルティングに従事した経験から培った知識を基にした授業を行なう。
学習の到達目標 ①実習先企業・団体等における各部署の仕事・業務内容を理解すること。
②実習先企業・団体等、組織全体における各部署の役割・ミッションを理解すること。
③実習先企業・団体等、組織全体の構造・仕組みを理解すること。
④各部署で働く人びとの職業人としての意識・姿勢に間近で触れ、履修生が、
 自身のキャリア(人生)を考え、職業観を涵養すること。
⑤社会人基礎力・汎用的な能力を涵養すること。
⑥履修学生自身の強みと課題を明らかにすること。
授業計画 第1回 企業・団体等での実習(夏季休暇中の4週間)
第2回 企業・団体等での実習(夏季休暇中の4週間)
第3回 企業・団体等での実習(夏季休暇中の4週間)
第4回 企業・団体等での実習(夏季休暇中の4週間)
第5回 企業・団体等での実習(夏季休暇中の4週間)
第6回 企業・団体等での実習(夏季休暇中の4週間)
第7回 企業・団体等での実習(夏季休暇中の4週間)
第8回 企業・団体等での実習(夏季休暇中の4週間)
第9回 企業・団体等での実習(夏季休暇中の4週間)
第10回 企業・団体等での実習(夏季休暇中の4週間)
第11回 企業・団体等での実習(夏季休暇中の4週間)
第12回 企業・団体等での実習(夏季休暇中の4週間)
第13回 企業・団体等での実習(夏季休暇中の4週間)
第14回 企業・団体等での実習(夏季休暇中の4週間)
第15回 企業・団体等での実習(夏季休暇中の4週間)
授業外学習の課題 ①実習期間中は、毎日、実習日誌を作成すること(約30分)
②実習日誌を実習先担当者に報告し、確認していただくこと(約30分)
 *①と②は、実習先によって異なります。
③実習期間後は、実習報告書を作成すること(3~4時間)
履修上の注意事項 ①履修をあらかじめ認められた学生だけが履修できるので注意してください。
②「長期インターンシップ事前・事後指導」(1単位)も必ず履修することが、
 必須条件です。
③実習期間の設定は、実習先によって異なりますので、他の実習や集中講義と
 日程が重ならないように注意してください。
④実習の詳細については、実習先の指示に従ってください。
⑤欠席・遅刻は厳禁です。守れない場合は、実習を中止します。
⑥実習態度等が不良な場合は、実習先の要望等により実習が中止されることも
 あります。
⑦この科目は、科目特性上、受講(実習)途中での受講取り下げ・放棄は
 できません。
⑧この科目は授業ですので、実習先から賃金等は支払われません。
⑨本科目の各学部の履修取扱いは、教学センターで確認してください。

*新規コロナウィルスの影響等で、実習が急遽変更になる可能性があります。
成績評価の方法・基準 実習期間中の実習日誌(30%)、実習後の実習報告書(20%)、実習先担当者に
よる講評(30%)、実習態度(20%)等を総合的に勘案して成績評価します。
テキスト なし
参考文献 『PROGの強化書』学校法人河合塾 株式会社リアセック
(1年生の「修大基礎講座」で配布済み)
その他、実習先に応じて、適宜紹介します。
主な関連科目 「長期インターンシップ事前・事後指導」「長期インターンシップB」
「大学生活とキャリア形成」「広島の事業承継を学ぶ」
「C2群特殊講座a(職業選択と自己実現)」
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
①実習上の質問・相談は、随時、実習先担当者に直接してください。
②その他のことは、事前にメール等で問い合わせをいただければ
 時間調整して対応します。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
商学部商学科(E群) 2016~2016 2・3・4
商学部商学科(D1群) FCBS24151 2017~2022 2・3・4
商学部経営学科(E群) 2016~2016 2・3・4
商学部経営学科(D1群) FCBA24151 2017~2022 2・3・4
経済科学部現代経済学科(E群) 2014~2022 1・2・3・4
経済科学部経済情報学科(E群) 2014~2022 1・2・3・4
人文学部人間関係学科心理学専攻(人文学部総合科目) 2014~2016 1・2・3・4
人文学部人間関係学科社会学専攻(人文学部総合科目) 2014~2016 1・2・3・4
人文学部人間関係学科社会学専攻(人文学部総合科目) FHHS20120 2017~2022 1・2・3・4
人文学部教育学科(人文学部総合科目) FHED10112 2017~2022 1・2・3・4
人文学部英語英文学科(人文学部) 2014~2016 1・2・3・4
人文学部英語英文学科(人文学部総合科目) FHEN10018 2017~2022 1・2・3・4
法学部法律学科(発展科目) 2013~2022 1・2・3・4
法学部国際政治学科(G群) 2014~2017 1・2・3・4
人間環境学部人間環境学科(キャリア形成科目) 2011~2017 2・3・4
人間環境学部人間環境学科(フィールド科目) 2018~2022 2・3・4
国際コミュニティ学部国際政治学科(キャリア・実習科目) 2018~2018 1・2・3・4
国際コミュニティ学部国際政治学科(キャリア・実習科目) FGGP10901 2019~2022 1・2・3・4
国際コミュニティ学部地域行政学科(キャリア・実習科目) 2018~2018 1・2・3・4
国際コミュニティ学部地域行政学科(キャリア・実習科目) FGRA10901 2019~2022 1・2・3・4