授業コード 06106111 クラス 11
科目名 多文化交流プロジェクト(地方の魅力) 単位数 2
担当者 藤 美帆 履修期 前期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 多文化交流プロジェクト(地方の魅力)Multicultural Project (Regional Attractions)
授業の概要 この授業では、留学生と日本人学生とが共に学び合うプロジェクト型の協働学習を行います。パンフレット作成、ポスター発表、ディスカッション等を通して、日本各地の特色について学びます。それにより、日本各地の地域・文化に対する理解を深めることをねらいとします。

※主な使用言語は日本語です。
学習の到達目標 ①名所、史跡、特産品、銘菓、郷土料理などの日本各地の地方の特色について理解し、他者に説明できるようになること。
(日本人学生の場合、留学や海外での就職希望者には特に受講を薦めます。留学・就職した際に、その土地の人に自身の出身国を紹介する上で必要な知識の獲得が期待できるからです)
②日本語によるプレゼンテーションの技術を高めること。
③他者と互いの意見を尊重し、協力して課題に取り組めるようになること。
④各国から集まった留学生や海外の日本語学習者との対話を通じて、異文化・自文化への理解を深めること。

※以下のスケジュールは受講生の人数や協定校の都合に応じて変更する場合があります。
授業計画 第1回 オリエンテーション
第2回 日本各地の名所・旧跡、郷土料理・銘菓に関する講義
パンフレット作成のための準備(基礎知識の学習、グループ、担当地域、発表スケジュール決定)
第3回 パンフレット原稿の発表と校正①(近畿・中国地方)
第4回 パンフレット原稿の発表と校正②(北海道・東北地方)
第5回 パンフレット原稿の発表と校正③(関東・中部地方)
第6回 パンフレット原稿の発表と校正④(四国・九州・沖縄地方)
第7回 海外協定大学(韓国啓明大学校)の日本語学習者とのオンライン交流会
『海外に日本の魅力を発信しよう』
2022年5月25日(Zoom使用予定)
第8回 オンラインセッションの振り返り
第9回 ポスター発表会に向けての準備(グループ、担当地域、テーマ等決定)
第10回 ポスター発表会に向けてのグループ活動
第11回 「日本の都」に関する講義、ディスカッション、グループ活動
第12回 「日本の北端と南端」に関する講義、ディスカッション、グループ活動
第13回 ポスター発表会『日本の中心とは?』
第14回 ポスター発表会『日本の境界とは?』
第15回 総括:振り返り、ディスカッション 【課題】総括振り返りシート
授業外学習の課題 パンフレットの作成(所要時間目安:約3時間/回)
ポスター発表会の準備(所要時間目安:約3時間/回)
総括振り返りシート(所要時間目安:1~2時間/回)
履修上の注意事項 ※対面授業を実施します※
※社会情勢に応じて同時双方向型のオンラインに変更となる場合があります※

■履修方法は、「ウェブ履修抽選」です。定められた期日にエントリーしてください。
■定員は16名です。

■多⽂化交流プロジェクトは、留学⽣と⽇本⼈学⽣が共に学ぶことを⽬的とする国際共修科⽬です。対面での実施を目指しますが、2022年度はコロナ禍の影響で交換留学⽣の来日遅延が予想されます。その場合、履修予定の交換留学生が全員教室に集まるまで、同時双方向型のオンライン授業にて対応します。日本人学生は教室から、留学生は母国等からアクセスするオンライン授業となる可能性を承知の上で履修を検討してください。

■履修者の構成や海外協定校の都合によって、授業計画が変更となる場合があります。

①前半では多国籍チームでパンフレットを作成し、第7回の授業にて海外協定校(韓国啓明大学校)の⽇本語学習者に日本の魅力を発信するオンラインセッション(Zoom使用)を⾏う予定です。必ず出席してください。

②全15回のうち1⼈3回程度、それぞれ5分程度の簡単な発表を担当してもらいます。

③この授業はグループ活動が中⼼となります。同じグループの⼈の学習を妨げたり、不愉快な思いをさせたりするような⾏為および⽋席は減点対象とし、特に厳しく対応します。

④授業では思ったこと、考えたことを積極的に発⾔してください。
成績評価の方法・基準 【期末試験】 無

課題80%(パンフレット作成、ポスター発表を含む)、授業への取り組み20%を目安に総合的に評価します。また、遅刻・欠席は減点対象とします。
テキスト 必要に応じて資料を配布します。
参考文献 必要に応じて授業中に紹介します。
主な関連科目 多文化交流プロジェクト(広島再発見)
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
課題のフィードバックは授業内で行います。
質問、相談は授業終了後、またはE-mailで受けつけます。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
商学部商学科(教養科目) 2011~2016 1・2・3・4
商学部商学科(グローバル科目) WIAC20202 2017~2022 1・2・3・4
商学部経営学科(教養科目) 2011~2016 1・2・3・4
商学部経営学科(グローバル科目) WIAC20202 2017~2022 1・2・3・4
経済科学部現代経済学科(教養科目) 2011~2016 1・2・3・4
経済科学部現代経済学科(グローバル科目) WIAC20202 2017~2022 1・2・3・4
経済科学部経済情報学科(教養科目) 2011~2016 1・2・3・4
経済科学部経済情報学科(グローバル科目) WIAC20202 2017~2022 1・2・3・4
人文学部人間関係学科心理学専攻(教養科目) 2011~2016 1・2・3・4
人文学部人間関係学科社会学専攻(教養科目) 2011~2016 1・2・3・4
人文学部人間関係学科社会学専攻(グローバル科目) WIAC20202 2017~2022 1・2・3・4
人文学部人間関係学科教育学専攻(教養科目) 2011~2015 1・2・3・4
人文学部教育学科(教養科目) 2016~2016 1・2・3・4
人文学部教育学科(グローバル科目) WIAC20202 2017~2022 1・2・3・4
人文学部英語英文学科(教養科目) 2011~2016 1・2・3・4
人文学部英語英文学科(グローバル科目) WIAC20202 2017~2022 1・2・3・4
法学部法律学科(教養科目) 2011~2016 1・2・3・4
法学部法律学科(グローバル科目) WIAC20202 2017~2022 1・2・3・4
法学部国際政治学科(教養科目) 2011~2016 1・2・3・4
法学部国際政治学科(グローバル科目) WIAC20202 2017~2017 1・2・3・4
法学部国際政治学科(グローバル科目) 2018~2020 1・2・3・4
人間環境学部人間環境学科(教養科目) 2011~2016 1・2・3・4
人間環境学部人間環境学科(グローバル科目) WIAC20202 2017~2022 1・2・3・4
健康科学部心理学科(グローバル科目) WIAC20202 2017~2022 1・2・3・4
健康科学部健康栄養学科(グローバル科目) WIAC20202 2017~2022 1・2・3・4
国際コミュニティ学部国際政治学科(グローバル科目) 2017~2017 1・2・3・4
国際コミュニティ学部国際政治学科(グローバル科目) WIAC20202 2018~2022 1・2・3・4
国際コミュニティ学部地域行政学科(グローバル科目) 2017~2017 1・2・3・4
国際コミュニティ学部地域行政学科(グローバル科目) WIAC20202 2018~2022 1・2・3・4