授業コード 06103211 クラス 11
科目名 外国語としての日本語 単位数 2
担当者 横田 和子 履修期 前期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 外国語としての日本語 -Teaching Japanese as a Foreign Language-
授業の概要 この授業では、これまで母語として当たり前のように使ってきた日本語を外国語として捉え直すことで、日本語の特徴を理解し、その面白さと難しさを再考することを試みます。同時に、日本語を非母語話者に教えることを想定しながら、その基礎的な方法についても検討します。
学習の到達目標 ・外国語として日本語を捉え直すことで、日本語の持つ特徴を理解する。また、その簡単な説明ができる。
・言語教育、外国語学習についての基礎的な知識を獲得するとともに、それが学習者と社会にとってどのような役割を持っているかを考察できる。
授業計画 第1回 1 オリエンテーション 世界の言語と言語的多様性
第2回 2 日本語教育の歴史と背景
第3回 3 社会と日本語教育 学校教育・留学生教育・外国人労働者問題・日本語教育推進法
第4回 4 日本語の文法
第5回 5 教えるための文字・語彙
第6回 6 やさしい日本語
第7回 7 第二言語習得、継承語教育、多言語教育/グループ発表に向けて
第8回 8 授業デザインと教材/グループ発表に向けて
第9回 9 日本語教育における評価/グループ発表に向けて
第10回 10 教室活動のデザインに向けて/グループ発表に向けて
第11回 11  グループ別活動、リハーサル
第12回 12 グループ発表(1)
第13回 13 グループ発表(2)
第14回 14 ふりかえりワーク
第15回 15 まとめ
授業外学習の課題 課題、発表準備、レポートがあります。それぞれ必ず提出期限を守ってください。授業外学習に要する時間は週1時間前後です。グループ発表があるので、授業外での活動は必須です。
履修上の注意事項 ■対面授業を行います。
■履修方法は、「ウェブ履修抽選」です。定められた期日にエントリーをしてください。
■定員は、24名程度です。
成績評価の方法・基準 リアクションシート20%、授業への取り組み(課題等含む)20%、プレゼン30%、レポート30%で評価します。
テキスト
参考文献 『新・日本語教育を学ぶ -なぜ、なにを、どう教えるか-』(2020)遠藤織枝ほか 三修社
主な関連科目
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
授業前、授業中、授業終了後に宿題や課題のフィードバックを行います。また、質問・相談も受け付けます。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
商学部商学科(グローバル科目) WIAD20301 2017~2022 1・2・3・4
商学部経営学科(グローバル科目) WIAD20301 2017~2022 1・2・3・4
経済科学部現代経済学科(グローバル科目) WIAD20301 2017~2022 1・2・3・4
経済科学部経済情報学科(グローバル科目) WIAD20301 2017~2022 1・2・3・4
人文学部人間関係学科社会学専攻(グローバル科目) WIAD20301 2017~2022 1・2・3・4
人文学部教育学科(グローバル科目) WIAD20301 2017~2022 1・2・3・4
人文学部英語英文学科(グローバル科目) WIAD20301 2017~2022 1・2・3・4
法学部法律学科(グローバル科目) WIAD20301 2017~2022 1・2・3・4
法学部国際政治学科(グローバル科目) WIAD20301 2017~2017 1・2・3・4
法学部国際政治学科(グローバル科目) 2018~2020 1・2・3・4
人間環境学部人間環境学科(グローバル科目) WIAD20301 2017~2022 1・2・3・4
健康科学部心理学科(グローバル科目) WIAD20301 2017~2022 1・2・3・4
健康科学部健康栄養学科(グローバル科目) WIAD20301 2017~2022 1・2・3・4
国際コミュニティ学部国際政治学科(グローバル科目) 2017~2017 1・2・3・4
国際コミュニティ学部国際政治学科(グローバル科目) WIAD20301 2018~2022 1・2・3・4
国際コミュニティ学部地域行政学科(グローバル科目) 2017~2017 1・2・3・4
国際コミュニティ学部地域行政学科(グローバル科目) WIAD20301 2018~2022 1・2・3・4