授業コード | 06001400 | クラス | |
科目名 | イノベーション・プロジェクトⅡ(地域課題研究2022) | 単位数 | 2 |
担当者 | 三浦 浩之 他 | 履修期 | 年間授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 持続可能なコミュニティや社会を形成するためのプロジェクトのブラッシュアップ |
授業の概要 | 地域の関わりのある人たちとチームを組み、世界的な視点から地域社会で必要となる課題解決のプロジェクトや地域社会から提示される具体的な課題解決のプロジェクトに、在学中に学んだ様々な知識や分析力を駆使して取り組むものです。 これまでに地域で実践したプロジェクト自体を分析考察して、次のステップに進めていきます。 更なるプロジェクトアウトカムの向上、より意味のある実装を目指して、再度プロジェクトの実践・実装を行います。 各自が取り組むプロジェクトについて、その実装に向けての提案(地域コミュニティの再構築や政策展開、そしてソーシャルイノベーション)を行い、地域の人々と共有しつつ、 ○プロジェクトのゴール、アウトカム(目指す地域の状態)の設定 ○プロジェクトのプロトタイプを考案し、社会実験を実施、その結果の考察・評価 を繰り返すことで、実装に向けての提案を発展させていきます。 |
学習の到達目標 | ①実施したプロジェクトを分析考察し、更なる実践に繋げていくことができるようになる。 ②地域社会から提示される具体的な課題を解決していくプロジェクトを企画・実装できるようになる。 ③地域協働者など関係各所(担当教員も含む)と連携した活動とするため、連絡・相談・ができるようになる。 |
授業計画 | 第1回 | ソーシャルデザインのサイクル |
第2回 | 実践したプロジェクトの振返り | |
第3回 | 実践したプロジェクトの分析 | |
第4回 | 実践したプロジェクトの考察 | |
第5回 | 実践したプロジェクトの成果のビジョンや課題解決への反映 | |
第6回 | 実践したプロジェクトの実装方法の立案 | |
第7回 | 再実践するプロジェクトのピッチ1(グループA) | |
第8回 | 再実践するプロジェクトのピッチ2(グループB) | |
第9回 | 再実践したプロジェクトの振り返り | |
第10回 | 再実践したプロジェクトの分析 | |
第11回 | 再実践したプロジェクトの考察 | |
第12回 | 再実践したプロジェクト成果のまとめ | |
第13回 | 立案した実装方法の検証・修正 | |
第14回 | 実践したプロジェクトの共有 | |
第15回 | 実践したプロジェクトの共有、まとめ |
授業外学習の課題 | 授業時間は各自の取組の共有化とディスカッションを行なうため、当該授業前にその準備を整えておくこと(各回2時間程度) |
履修上の注意事項 | 主体的にプロジェクトを進めることを意識してもらう必要があります。各ゼミナールや基礎演習で得たことをプロジェクトに活かしいくようにしてください。 また保険に加入してもらいます(340 円)。 ※地域プロジェクトBの履修は、地域プロジェクトAの単位修得済みであることが条件になります。地域プロジェクトAの 単位が修得できなかった場合、地域プロジェクトBの履修許可は取り消されます。 ※基本的には個人で取り組みます。 目的や捉えている課題の内容によってグループ化を認める場合があります。 ※本科目は通年開講として、地域調査、地域の人々との協働、プロジェクト実践を主体に展開していきます。 ※演習科目「ゼミナールa・b」と重複して履修することができます。 ※三浦、木原の卒業研究を4年次に履修する場合、地域プロジェクトBの履修が必要です。 |
成績評価の方法・基準 | 企画・実装したプロジェクトの内容(50%)と、対象地域にもたらされた変化の状況(受入先の評価を含む)(50%)を基本として、総合的に評価します。 |
テキスト | なし |
参考文献 | SSIT Japan 「スタンフォード・ソーシャルイノベーション・レビュー ベストセレクション10 これからの「社会の変え方」を、探しにいこう。」、 英治出版(2021) |
主な関連科目 | 地域プロジェクトA、グローカル・プロジェクトA・B、地域コミュニケーション、ソーシャルイノベーション論、合意形成論、⾏政特論A(地域資源創造論)、基礎演習 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
随時相談に応じます。⼤学メールにてコンタクトください。 プロジェクトに関してはオフィスアワーを設定します。 課題やワークの講評は次回授業等で随時おこないます。」 |
URLリンク | 「地域プロジェクトマネージャー」とは? |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
商学部商学科(E群) | - | 2016~2016 | 3・4 |
商学部商学科(D1群) | - | 2017~2017 | 3・4 |
商学部経営学科(E群) | - | 2016~2016 | 3・4 |
商学部経営学科(D1群) | - | 2017~2017 | 3・4 |
経済科学部現代経済学科(E群) | - | 2014~2017 | 3・4 |
経済科学部経済情報学科(E群) | - | 2014~2017 | 3・4 |
法学部法律学科(発展科目) | - | 2013~2017 | 3・4 |
法学部国際政治学科(G群) | - | 2014~2017 | 3・4 |
人間環境学部人間環境学科(キャリア形成科目) | - | 2014~2017 | 3・4 |