授業コード 05300343 クラス 43
科目名 修大基礎講座 単位数 2
担当者 鄭 芙蓉 履修期 前期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 修大基礎講座 Shudo FirstYear Experience
授業の概要 一年次生が大学での学びや大学生活に円滑に移行するために、大学生としての態度や姿勢を身につけ、大学の学びに必要な学習スキルを習得することを目的としています。
大学でしっかり学ぶためには、一年次生は、大学4年間の目標を明確にし、高校までの教育とは違う大学の「学び」に特有なスキルを身につけ、主体的に学ぶことが必要です。また、大学生活を有意義にするために、大学の仕組みを理解し、大学の教職員や先輩や友人と深く関わることが必要です。以上の内容を通して、一年次生が大学での学びと生活の基礎を築くことを目指します。

なお、この科目は、学部単位で部局による講義形式の授業と、少人数のクラス単位で学部の教員が担当する授業から構成されます。
学習の到達目標 ・大学生としての姿勢や学習態度を身につけ、実践することができる。
・大学における学びに必要な学習スキルの基礎を習得し、実践することができる。
・法律学を学ぶために必要かつ有益な情報・技術を習得する。
授業計画 第1回 ノートテイキング(学習支援センター)
第2回 4年間の学びの設計(学習支援センター)
第3回 図書館活用法 - The Road to Library Expert : Step 1 -(図書館)
第4回 修大の歴史と成長サポート体制 -成長するための留意事項-
(総合企画課・ひろしま未来協創センター・学生センター)
第5回 映像で学ぶ法学(1)(学部教員①・合同クラス)導入・映画前半
第6回 映像で学ぶ法学(2)(学部教員②・合同クラス)映画後半・まとめ
第7回 法を学ぶための論理的思考(学部教員③・個別クラス)
第8回 法律と仕事(1)弁護士の仕事(学部教員④・合同クラス)
第9回
法学を学ぶための文章作法(1)リーディング(学部教員⑤・個別クラス)
第10回
法学を学ぶための文章作法(2)ライティング(学部教員⑥・個別クラス)
第11回 法律と仕事(2)国家公務員の仕事(学部教員⑦・合同クラス)
第12回 法律と仕事(3)家庭裁判所職員の仕事(学部教員⑧・合同クラス)
第13回 自己発見と自律へのアプローチ①‐自分の特徴を見つける(学習支援センター)
第14回 自己発見と自律へのアプローチ②‐自分の強みの源泉と伸びしろを探る(学習支援センター)
第15回 目標設定と時間管理(学習支援センター)
授業外学習の課題 部局の担当する授業では、授業内容に沿った宿題やワークが課されます。提出期限を守って取り組みましょう。
教員の担当する授業については、各担当教員よりレポートなどの課題や宿題が課されるので、その指示に従ってください。
履修上の注意事項 ・授業全体を通して、授業内・外でのワークや宿題が重視されます。部局が担当する授業と教員が担当する授業とは、教室が違いますので、指示に従ってください。
・上記の授業計画はパターンを示しています。実際の授業計画はクラスにより異なります。
・また、教員が担当する授業では、個別クラスと合同クラスの回があり、授業日程や教室が履修者によって異なりますので、クラス担当教員の指示に従ってください。
・教員担当の授業では、クラス毎に第5回から第12回までの間の2回分の授業が法廷見学に充てられる予定です。法廷見学の日程によっては、授業計画が変更になることがあります。クラス別スケジュールの詳細は、教員担当授業時に説明します。

*対面授業を実施します。なお、moodle等を使用する可能性があるので注意すること。
*新型コロナウイルス感染症対策の影響により、授業計画等を変更することがあります。
成績評価の方法・基準 部局担当分46点、教員担当分54点でワークや宿題の取組み・提出状況をもとに総合的に評価します。
テキスト 教員が担当する授業では、教員の指示に従ってください。
部局が担当する授業では、「修大基礎講座 部局担当レジュメ」を使用します。
授業初回に学習支援センター編『ラーニング★ナビ-大学の学びとスタディスキル-』を配布しますので、授業に携行するようにしてください。
授業では、適宜、プリントが配布されます。
参考文献 井下千以子 著 『思考を鍛えるレポート・論文作成法』 慶應義塾大学出版会、2019
専修大学出版企画委員会 編 『新・知のツールボックス』 専修大学出版局、2018
主な関連科目 初年次セミナーなどの修道スタンダード科目、法律基礎A(法律学科入門)、教養科目のうち法学のほか法律学を内容とする授業科目、主専攻科目のうち法律基礎科目
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
教員が担当する授業については、教員が質問や相談に対応します。
部局が担当する授業については、各担当部局が質問や相談に応じます。
なお、修大基礎講座の授業全般に関する質問は、学習支援センターが受け付けます。
試験、レポート課題、小テストに関する質問についても、同様です。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
法学部法律学科(修道スタンダード科目) 2011~2016 1
法学部法律学科(修道スタンダード科目) WSSF10103 2017~2022 1
法学部国際政治学科(修道スタンダード科目) 2011~2016 1
法学部国際政治学科(修道スタンダード科目) WSSF10103 2017~2017 1