授業コード 05200328 クラス 28
科目名 修大基礎講座 単位数 2
担当者 佐川 昭子 他 履修期 前期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 修大基礎講座 Shudo First Year Experience
授業の概要 この科目は、教員によって担当される授業回と、部局によって学部・学科単位の講義形式で担当される授業回とで構成されます。
大学で学ぶためには、一年次生は、大学4年間の目標を明確にし、高校までの教育とは異なる大学の「学び」に特有なスキルを身につけ、主体的に学ぶことが必要です。また、大学生活を有意義にするために、大学の仕組みを理解し、大学の教職員や先輩や友人と深く関わることが必要です。以上の内容を通して、一年次生が大学での学びと生活の基礎を築くことを目指します。

教員による担当回は全8回分、部局による担当回は全7回分の計15回構成です。
学習の到達目標 大学生としての姿勢や学習態度を身につけ、実践すること。
大学における学びに必要な学習スキルの基礎を習得し、実践すること。
授業計画 第1回 第1回:スキルその1(英語英文学科教員:大澤)
moodle操作と英語英文学科授業について
第2回 第2回:スキルその2(英語英文学科教員:西光)
大学での学びの目的
第3回 第3回:スキルその3(英語英文学科教員:西光)
レポートの書き方①(基礎編)
第4回 第4回:ノートテイキング(部局担当)
第5回 第5回:4年間の学びの設計(学習支援センター)
第6回 第6回:図書館活用法(図書館)
第7回 第7回:修大の歴史と成長サポート体制 ‐成長するための留意事項‐(部局担当)
第8回 第8回:自己発見と自立へのアプローチ①自分の特徴を見つける(部局担当)
第9回 第9回:自己発見と自立へのアプローチ②自分の強みの源泉と伸びしろを探る(部局担当)
第10回 第10回:目標設定と時間管理(学習支援センター)
第11回 第11回:英語英文学科のカリキュラムと留学制度(英語英文学科教員:石塚)
第12回 第12回:辞書の種類(英語英文学科教員:石田)
第13回 第13回:レポートの書き方②(期末に向けての準備)(英語英文学科教員:石田)
第14回 第14回:スキルその7(英語英文学科教員:佐川)
大学での学びに必要な項目について学ぶ:基本
第15回 第15回:スキルその8(英語英文学科教員:Ronald)
Using Dictionaries
授業外学習の課題 部局の担当する授業では、毎回、授業内容に沿ったワークや宿題が出されますので、提出期限を守って取り組みましょう。また、教員の担当する授業については、各担当教員よりレポートなどの課題が出されます(英和辞典について、電子辞書について、大学での学びについて)ので、その指示に従ってください。課題については4時間程度の作成時間を要します。
履修上の注意事項 課題の〆切を厳守すること。


座席指定がされています。
授業全体を通して、授業内・外でのワークや宿題が重視されます。部局が担当する授業と教員が担当する授業とは、教室が違っていることがありますので、指示に従ってください。
授業を欠席した場合はこのシラバスの授業計画を参照し、欠席回に該当する教員と連絡を取り、指示に従ってください。


欠席はいかなる事情があっても4回までとします。
(病気、交通機関の乱れ、冠婚葬祭等、一切の事情を含めます。)
Credits will not be given if students are absent from class more than four times in one semester (including illness, traffic-related problems, family-related matters, etc.).

なお、遅刻は各教員および部局担当者の裁量とする。
As for how to treat lateness for class, this will be left to the discretion of the teacher."
成績評価の方法・基準 部局担当分46点、教員担当分54点でワークや宿題をもとに総合的に評価します。
テキスト 教員が担当する授業では、教員の指示に従ってください。
部局が担当する授業では、「修大基礎講座 担当部局レジュメ」を使用します。
授業初回に学習支援センター編『ラーニング★ナビ-大学の学びとスタディスキル-』を配付しますので、授業に携行するようにしてください。授業では、適宜、プリントが配布されます。
参考文献 井下千以子 著 『思考を鍛えるレポート・論文作成法』 慶應義塾大学出版会、2019
専修大学出版企画委員会 編 『新・知のツールボックス』 専修大学出版局、2018
主な関連科目 初年次セミナーなどの修道スタンダード科目
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
教員が担当する授業では、教員の指示に従ってください。
学習スキルに関する質問は、学習支援センターの学習アドバイザーが随時受け付けていますので、窓口で相談してください。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
人文学部人間関係学科心理学専攻(修道スタンダード科目) 2011~2016 1
人文学部人間関係学科社会学専攻(修道スタンダード科目) 2011~2016 1
人文学部人間関係学科社会学専攻(修道スタンダード科目) WSSF10102 2017~2022 1
人文学部人間関係学科教育学専攻(修道スタンダード科目) 2011~2015 1
人文学部教育学科(修道スタンダード科目) 2016~2016 1
人文学部教育学科(修道スタンダード科目) WSSF10102 2017~2022 1
人文学部英語英文学科(修道スタンダード科目) 2011~2016 1
人文学部英語英文学科(修道スタンダード科目) WSSF10102 2017~2022 1