授業コード | 00026700 | クラス | |
科目名 | 総合教養講義a(声楽と合唱) | 単位数 | 2 |
担当者 | 奥田 聡子 | 履修期 | 後期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 声楽合唱と音楽理論(vocalmusic and chorus with musictheory) |
授業の概要 | 授業は、ストレッチ体操、音楽理論、実技の3つで構成される。 ストレッチ体操は、到達目標でもある「身体全体から出た声」をつくるために、簡単な体操をしながら発声をする。 実技では、主に合唱曲を用いて、お互いの声を聴き合いハーモニー感を育て、また自らの演奏のために必要な発声や歌唱法および表現に関する基礎的な技法を習得することを目的とする。 また上記の事柄をより深く理解するたに、講義による基本的な音楽理論も学ぶ。 |
学習の到達目標 | 腹式呼吸を使って、身体全体から出た声で歌が歌えるようにする。 |
授業計画 | 第1回 | 授業についてのインフォメーションと授業概要の説明 人体のイラストを使い、呼吸の流れの説明と実践。 |
第2回 | 発声に関する身体のしくみと体操を中心とした発声 日本のわらべうたやカノン(輪唱)を使っての歌唱練習 |
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第3回 | 体操と発声 練習曲(コンコーネ)、わらべうたやカノンを使っての歌唱練習(簡単な英語の曲で外国語の響きに慣れる) 音楽理論「音の高さ」 |
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第4回 | 体操と発声 練習曲、カノンを使っての歌唱練習 (例スワヒリ語、ヘブライ語) 音楽理論「音名と変化記号」 |
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第5回 | 体操と発声 練習曲を使って独唱の練習、カノンを使っての歌唱練習(少人数での歌唱) 音楽理論「音符と休符」 |
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第6回 | 体操と発声 練習曲を使って移動ド唱法の練習(1)、二重唱の曲の練習 (お互いの声を聴きながらハーモニー感を養う) 音楽理論「拍子」(拍子記号と強拍、弱拍) |
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第7回 | 体操と発声 練習曲を使って移動ド唱法の練習(2)、二重唱、三重唱の曲の練習 (混声、同声) 音楽理論「拍子」( シンコペーションとアウフタクト) |
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第8回 | 体操と発声 四重唱(混声)の曲の練習(各パート一人で) 音楽理論「記号と楽語」(強弱記号、速度記号) |
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第9回 | 体操と発声 重唱曲、独唱曲の選曲と練習 (重唱のグループ分け) 音楽理論「繰り返し記号」 |
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第10回 | 体操と発声 指揮法の基礎、学生指揮による合唱練習(2拍子、3拍子) 独唱曲の選曲と練習 音楽理論「音程」(音程の度数) |
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第11回 | 体操と発声 指揮法の基礎、学生指揮による合唱練習(4拍子) 独唱の練習 音楽理論「音程」(音程の種類) |
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第12回 | 体操と発声 少人数での重唱、独唱の練習とピアノとの合わせ(伴奏楽器は自由) 音楽理論「音階」(長音階) |
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第13回 | 体操と発声 グループによる重唱の練習、独唱の練習と伴奏合わせ 音楽理論「音階」(短音階といろいろな音階) |
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第14回 | 体操と発声 グループの重唱、独唱の練習(ピアノ練習室を使って) 音楽理論「和音」 |
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第15回 | 重唱、独唱の発表とまとめ 伴奏楽器は自由(アコースティックが望ましい)、ア・カペラ可 |
授業外学習の課題 | 毎回行っているストレッチは、場所を問わず、どこでも行うことが出来るので復習しておくように。授業中に一人で演奏してもらいますので、なるべく暗譜で歌えるよう、練習しておくこと。(目安として1時間程度) |
履修上の注意事項 | 定員を10名程度とします。 毎回ストレッチを行うので、身体を動かせる服装で出席すること。 定員確保には抽選を原則とするが、混声合唱団を編成する上で男女数のバランスをとることがあります。 授業は対面授業で開始しますが、非対面授業となった場合は別途指示します。 また授業中は隣との間隔を1メーター以上あけることに留意すること。 音楽棟に入る前に手洗い、うがいをし、授業はマスクを着用のこと。 |
成績評価の方法・基準 | 最後の授業日に重唱、独唱の演奏を行ないます。授業への取り組み(50%) 演奏(50%)によって総合的に評価します。 |
テキスト | |
参考文献 | 「コンコーネ50番中声用」「大人のための音楽ワーク」「青島広志の楽しい輪唱」「Chor aktuell」その他必要に応じて紹介 |
主な関連科目 | |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
毎週月曜日、授業の前後に音楽棟にて質問、相談を受け付けます。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
商学部商学科(教養科目) | - | 2011~2016 | 1・2・3・4 |
商学部商学科(教養科目) | WGEL13302 | 2017~2022 | 1・2・3・4 |
商学部経営学科(教養科目) | - | 2011~2016 | 1・2・3・4 |
商学部経営学科(教養科目) | WGEL13302 | 2017~2022 | 1・2・3・4 |
経済科学部現代経済学科(教養科目) | - | 2011~2016 | 1・2・3・4 |
経済科学部現代経済学科(教養科目) | WGEL13302 | 2017~2022 | 1・2・3・4 |
経済科学部経済情報学科(教養科目) | - | 2011~2016 | 1・2・3・4 |
経済科学部経済情報学科(教養科目) | WGEL13302 | 2017~2022 | 1・2・3・4 |
人文学部人間関係学科心理学専攻(教養科目) | - | 2011~2016 | 1・2・3・4 |
人文学部人間関係学科社会学専攻(教養科目) | - | 2011~2016 | 1・2・3・4 |
人文学部人間関係学科社会学専攻(教養科目) | WGEL13302 | 2017~2022 | 1・2・3・4 |
人文学部人間関係学科教育学専攻(教養科目) | - | 2011~2015 | 1・2・3・4 |
人文学部教育学科(教養科目) | - | 2016~2016 | 1・2・3・4 |
人文学部教育学科(教養科目) | WGEL13302 | 2017~2022 | 1・2・3・4 |
人文学部英語英文学科(教養科目) | - | 2011~2016 | 1・2・3・4 |
人文学部英語英文学科(教養科目) | WGEL13302 | 2017~2022 | 1・2・3・4 |
法学部法律学科(教養科目) | - | 2011~2016 | 1・2・3・4 |
法学部法律学科(教養科目) | WGEL13302 | 2017~2022 | 1・2・3・4 |
法学部国際政治学科(教養科目) | - | 2011~2016 | 1・2・3・4 |
法学部国際政治学科(教養科目) | WGEL13302 | 2017~2017 | 1・2・3・4 |
人間環境学部人間環境学科(教養科目) | - | 2011~2016 | 1・2・3・4 |
人間環境学部人間環境学科(教養科目) | WGEL13302 | 2017~2022 | 1・2・3・4 |
健康科学部心理学科(教養科目) | WGEL13302 | 2017~2022 | 1・2・3・4 |
健康科学部健康栄養学科(教養科目) | WGEL13302 | 2017~2022 | 1・2・3・4 |
国際コミュニティ学部国際政治学科(教養科目) | WGEL13302 | 2018~2022 | 1・2・3・4 |
国際コミュニティ学部地域行政学科(教養科目) | WGEL13302 | 2018~2022 | 1・2・3・4 |