授業コード | 70002500 | クラス | |
科目名 | International Affairs (Reading | 単位数 | 1 |
担当者 | 津崎 直人 | 履修期 | 第4学期 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 国際政治に関する英文の記事、小論文を読む |
授業の概要 | 毎週、記事や小論文を20行ほど=1頁ほど読み、完璧に理解する。これによって語彙力と読解力、国際政治に関する英語による理解力を高める。テキストとして用いる記事や小論文のテーマは多岐に及ぶ。受講生が慣れるにつれて、分量を増やし、文章の難度を上げていく予定である。ただし、全ての受講生が、無理のない範囲の努力で講義についていけるよう、常に配慮する。毎回、以下のように進める。 (1)講義の1週間前、準備:和訳担当者2-3名を決める。担当者はそれぞれ最低でも1、2段落ほど和訳する。和訳した文書を、各自、講義の前日までに担当教員に電子メールで送付する。これを怠った場合、即、不合格とする。 (2)講義の冒頭:小テストを実施。専ら語彙を問う (3)和訳担当者による和訳と解説、正誤のチェック、ディスカッション |
学習の到達目標 | (1)基礎的な英語力(語彙、文法、構文、読解力)を高める。 (2)国際政治に関する英文の記事や論文を、辞書に頼れば、読むことができるようになる。 |
授業計画 | 第1回 | ガイダンス、英文精読の練習(1) |
第2回 | 英文精読の練習(2) | |
第3回 | "テーマ:アメリカの財政赤字。テキスト:""Current U.S. Federal Budget Deficit Four Reasons the U.S. Deficit Is Out of Control,"" https://www.thebalance.com/current-u-s-federal-budget-deficit-3305783 財政赤字解消の方法 |
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第4回 | テーマ:地球温暖化。テキスト:"What is global warming?," https://whatsyourimpact.org/global-warming パリ協定と各国の立場 |
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第5回 | テーマ:世界人口。テキスト:"World Population Growth," https://ourworldindata.org/world-population-growth 人口増加と食糧供給、資源・エネルギー問題 先進国と途上国の人口問題の対比 |
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第6回 | テーマ:人身売買、主な輸入国としての日本。テキスト:"Human Trafficking and the Sex Trade in Japan," https://www.globalministries.orghuman_trafficking_and_the_sex_trade 日本におけるその他の深刻な人権侵害問題(技能実習生、入国管理局における重大な人権侵害等) |
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第7回 | テーマ:マネーロンダリング。テキスト:"What is Money Laundering?," http://www.fatf-gafi.org/faq/moneylaundering/ その他の重要な国際金融犯罪 |
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第8回 | テーマ:米中戦争のシナリオ。テキスト:"A War Between the U.S. and China Would Be World War III (And Might Be Hard to Shut Off)" http://nationalinterest.org/blog/the-buzz/war-between-the-us-china-would-be-world-war-iii-might-be-19287?page=4 米中戦争は回避できるか? |
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第9回 | - | |
第10回 | - | |
第11回 | - | |
第12回 | - | |
第13回 | - | |
第14回 | - | |
第15回 | - |
授業外学習の課題 | 事前に必ずテキストを読むこと。そうしないと、毎回小テストを実施するので、単位を取得できなくなる危険性が高まる。各自、ひとりでは準備が大変だと感じれば、協力し合うことを勧めます。また、担当教員には、いつでも気軽に質問にきてください。その場合、なるべく事前に、メールなどでアポイントをとってください。授業外学習時間の目安として、毎週、少なくとも1時間程度を必要とします。 |
履修上の注意事項 | ・対面型授業として実施(大学の方針に応じて今後、変更の可能性あり) ・欠席5回で不合格 |
成績評価の方法・基準 | 小テスト:50% 報告(和訳):50% |
テキスト | 上記のとおり、ただし予定であり、変更の可能性あり |
参考文献 | |
主な関連科目 | |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
講義の後、オフィスアワーの他、随時。ただし、講義の後やオフィスアワー以外の場合、なるべく事前に、メールなどでアポイントをとってください。小テストは、実施した翌週に採点のうえ返却し、解説を行うことでフィードバックを実施する。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
国際コミュニティ学部国際政治学科(国際コミュニケーション領域) | FGGP20303 | 2018~2021 | 2・3・4 |