授業コード 50017302 クラス 02
科目名 マインド・リテラシー形成ゼミナールb 単位数 2
担当者 宮坂 和男 履修期 後期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 環境問題に関する基礎的な本の読解
授業の概要 環境問題を解説した本を輪読して、環境問題について考えるための基礎的な読解力を形成する。本ゼミでは。原子力発電所・放射線に関する問題について、一緒に本を読みながら考える。
学習の到達目標 環境に関する問題について正しく考えるためには、関連する様々な事柄を同時に考え合わせることが必要になる。非常に多くのことを自分の頭の中で消化し、その上で、原子力発電所・放射線をはじめとする環境問題について自分の頭で判断を下せることができるようになることを目標とする。
授業計画 第1回 ゼミの進め方、授業計画についての説明。一緒に読む本の紹介と解説。学生一人一人の問題意識の確認。レジュメ作成、プレゼン技術に関する指導。
第2回 輪読の開始。担当者が報告し、それに基づいて質疑応答、議論を行う。
第3回 本の輪読。意見交換、討論。関連する図の判読。
第4回 本の輪読。意見交換、討論。関連する図の判読。
第5回 本の輪読。意見交換、討論。レジュメの作成、プレゼン技術に関する指導。
第6回 本の輪読。意見交換、討論。このころに1回目のレポートの提出。
第7回 本の輪読。意見交換、討論。関連する図の判読。
第8回 本の輪読。意見交換、討論。プレゼン技術に関する指導。
第9回 本の輪読。意見交換、討論。写真や動画等の鑑賞。
第10回 本の輪読。意見交換、討論。
第11回 本の輪読。意見交換、討論。レポートの書き方に関する指導。
第12回 本の輪読。意見交換、討論。このころ2回目のレポートの提出。
第13回 レポートに基づく作文指導。
第14回 レポートに基づく作文指導。
第15回 レポートに基づく作文指導。
授業外学習の課題 ・レポートをしっかり書くこと。
・本を事前に熟読すること。
・参考文献を読むこと。
履修上の注意事項 ・教室で対面授業を行います。
・原則として毎回出席すること。
・レポートの提出は、上記の予定とは異なる時期になることもありえます(締切等は授業中にあらためて通知いたします)。あらかじめご了承ください。
・図の判読、写真・動画等の鑑賞は、上記の予定とは違う日程で行うことがあります。あらかじめご了承ください。
・自分の意見を表明できること、議論や意見交換がきちんとできることを重視しますので、積極的に発言して下さい。また意見を求められたら、恥ずかしがらずに自分の意見を正直に言って下さい。

【追記】諸々の事情で講義の内容やテストの実施に関して大きな変更が生じるかもしれません。変更の具体的な内容は授業の中で通知します。注意して聴くようにして下さい。
成績評価の方法・基準 授業への取り組み(70%)、2回のレポート(30%)によって総合的に評価する。理由なく欠席してはならない。

【追記】諸々の事情で成績評価の方法や基準に関して大きな変更が生じるかもしれません。変更の具体的な内容は授業の中で通知します。注意して聴くようにして下さい。
テキスト ・池内了『私のエネルギー論』(文春新書)、第3章「原子力発電って? -仕組みと問題点-
・水野倫之・山崎淑行・藤原淳登『福島第一原発事故と放射線』(NHK出版新書)
(学生諸君の希望で変更することもありえます。)
参考文献 授業の中でそのつど紹介する。
主な関連科目
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
常時受け付ける。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
人間環境学部人間環境学科(ゼミナール科目) 2011~2016 2・3・4
人間環境学部人間環境学科(ゼミナール科目) FHES27104 2017~2017 2・3・4