授業コード 50017206 クラス 06
科目名 マインド・リテラシー形成ゼミナールa 単位数 2
担当者 永井 正太郎 履修期 前期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 プレ・ゼミナールa
授業の概要 人間工学に関連する文献を読むことで、身の回りの生活環境や生活機器がどのように設計されているか理解する。また、この文献から得られた知見を通して、身の回りのデザインという観点から環境問題の解決手法について検討を行う。
学習の到達目標 文献の中から重点となる内容を見つけ出し、わかりやすく他者に説明する能力を身につける。また、ディスカッションを通し、各自の考えを深める。
授業計画 第1回 この授業の進め方、教科書の紹介など
第2回 第1章の輪読とディスカッション(生活機器の複雑さと発見可能性)①
第3回 第1章の輪読とディスカッション(生活機器の複雑さと発見可能性)②
第4回 第2章の輪読とディスカッション(日常生活での行為を分割して考える)①
第5回 第2章の輪読とディスカッション(日常生活での行為を分割して考える)②
第6回 第3章の輪読とディスカッション(知識と知識の対応付け)①
第7回 第3章の輪読とディスカッション(知識と知識の対応付け)②
第8回 第4章の輪読とディスカッション(制約とフィードバック)①
第9回 第4章の輪読とディスカッション(制約とフィードバック)②
第10回 第5章の輪読とディスカッション(ヒューマンエラー)①
第11回 第5章の輪読とディスカッション(ヒューマンエラー)②
第12回 第6章の輪読とディスカッション(デザイン思考)①
第13回 第6章の輪読とディスカッション(デザイン思考)②
第14回 第7章の輪読とディスカッション(ビジネスとデザイン、環境問題への対応)①
第15回 第7章の輪読とディスカッション(ビジネスとデザイン、環境問題への対応)②
授業外学習の課題 授業で取り扱う部分をよく読んでおくことに加え、関連する文献を各自で探し学習する必要がある。
履修上の注意事項 ・特別な理由がない限り、毎回出席すること。
・本授業のうち第6回~第10回・第14回・第15回は非対面で、それ以外は対面で行った。
成績評価の方法・基準 授業への取り組み(60%)、プレゼンテーション(40%)
テキスト D. A. ノーマン (著)『誰のためのデザイン? 増補・改訂版 ―認知科学者のデザイン原論』新曜社
参考文献 授業中に適宜紹介します。
主な関連科目 「生活科学論」、「環境調査・測定法」
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
授業終了後のほか、常時受け付けます。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
人間環境学部人間環境学科(ゼミナール科目) 2011~2016 2・3・4
人間環境学部人間環境学科(ゼミナール科目) FHES27103 2017~2017 2・3・4