授業外学習の課題 |
- 卒業研究の各回は,基本的に学生の報告と学生と担当教員の議論に時間が当てられる.従って,授業外学習において卒業研究のために必要な学習や,分析のための準備に充てることが求められる.
- 卒業論文の提出締め切り(第30回・卒業論文の提出とディスカッション)に間に合うように計画的に授業外学習の時間を論文作成(先行研究のレビュー,分析,執筆など)に充てること
- 卒業研究のために必要な学習として,統計学,パソコンを用いた統計データの処理,経済学,エネルギーに関する幅広い知識の習得などがある.
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履修上の注意事項 |
受講生は以下について十分に理解・承知した上で参加すること.
- 卒業論文は,エネルギーやこれに関わる環境問題を主な内容とすること,かつ経済学に基づく実証分析(何らかのデータを使った分析)を行うことが必須である.従って,エネルギーやこれに関わる環境問題に関する興味や関心があることが望ましい.
- パソコンの操作に関する苦手意識がある場合は克服しておくこと.
- 可能な限り環境ゼミナールa, bにも出席することを望む.
- 卒業論文は教員が製本するため,卒業論文の提出後も印刷用の原稿を作成するために作業をしてもらうことがある
- 卒業研究の進捗などによって,講義計画の一部に変更等が生じる場合もある.受講生は計画を立てて卒業研究に取り組むこと.
- この卒業研究は対面形式で行う.しかしCOVID-19発症防止対策の状況に応じて非対面形式に変更される可能性がある.その場合にはMoodleにて案内をするほか,可能な限り事前に講義内においてもアナウンスする.受講生は非対面形式の授業に速やかに移行できるようパソコン・インターネット環境の整備しておくこと.
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成績評価の方法・基準 |
- 卒業研究における成績評価を受ける者は以下の4つの事項に全て当てはまる者のみである.
- 1年間,卒業研究に真摯に取り組むこと
- 第26回「卒業論文ドラフトの提出とディスカッション」において,卒業論文のドラフトを提出し終えていること
- 卒業研究最終報告会(第28,29回)」のいずれかにおいて,最終報告を終えていること
- 第30回「卒業論文の提出とディスカッション」において,卒業論文の提出を終えていること
- 卒業研究の進捗などによって,講義計画の一部に変更等が生じる場合もある.受講生は計画を立てて卒業研究に取り組むこと.
- 成績は提出された卒業論文に基づき評価される
- 卒業論文の審査は添付の評価基準に基づいて行う.卒業論文作成前には,必ずテキストを熟読するとともに,評価基準にも目を通しておくこと.
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テキスト |
適宜紹介する. |
参考文献 |
- (各自用意しておくこと)木下 是雄(1994)「レポートの組み立て方」筑摩書房.
- 縄田 和満(2020)「Excelによる統計入門(第4版)」,朝倉書店
(新しい版が出版されているので注意すること.最新版は生協で準備をしてもらっている.必ず最新版を準備すること) - その他関連するテキストは授業内で紹介する.
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主な関連科目 |
資源・エネルギー論,資源・エネルギー政策論,環境経済学 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
ゼミ生は,(フィスアワーを特に設けず)いつでもゼミナールで生じた疑問や相談に対応する.確実に時間を取りたい場合は,学生が事前にメールにて連絡すること. |