授業コード 30038007 クラス 07
科目名 ゼミナールⅢ 単位数 2
担当者 鈴木 正彦 履修期 後期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 会社法の研究
授業の概要 ゼミⅢでは,ゼミⅠ・Ⅱで取り組んだ課題またはそれ以外の会社法上の課題をより深く研究し小論文にしていく作業を行います。
具体的には,各自の課題の検討の成果を報告してもらい,よりまとまったものへと完成していくことになります。
ゼミ生は,ゼミの卒業論文の作成に意欲をもって臨んでほしい。
テーマを確定してください。
学習の到達目標 会社法・商法の論文など資料が読めること,議論できること,まとめることができること。
授業計画 第1回 対面授業の予定です。金曜4時限目,8304教室です。
会社法の基本的な仕組みについて説明を行い、資料を読み込みの準備を行う。
ゼミ生は,随時研究報告が求められる。できればその報告を卒業論文へと繋げてほしい。
第2回 第2回目以降の項目は,一応の項目です。
株主・株式に関する判例の読み込み①
第3回 株主・株式に関する判例の読み込み②
第4回 株主総会に関する判例の読み込み①
第5回 株主総会に関する判例の読み込み②
第6回 取締役会・代表取締役に関する判例の読み込み①
第7回 取締役会・代表取締役に関する判例の読み込み②
第8回 対面授業を予定しています。
第9回 役員の責任に関する判例の読み込み
第10回 新しい資料の読み込み① 株主総会
第11回 新しい資料の読み込み② 取締役(会)
第12回 新しい資料の読み込み③ 代表取締役
第13回 卒業論文作成希望者の報告① 株主総会
第14回 卒業論文作成希望者の報告② 取締役(会)
第15回 対面授業の予定です。
卒業論文作成希望者の報告③ 代表取締役
授業外学習の課題 報告があるので,レジュメ等をしっかり作ってください。
卒業論文(必修ではない)の作成に向けた資料の収集,報告書の作成をしてください。
卒業論文作成に向けた学習をしてください。毎回30分程度、まとまったならば教員にレポートを提出する。
履修上の注意事項 会社法を履修していることが望ましい。
勉強熱心であること。
受講上のマナーを守れること(たとえば、無断で授業を休まない、報告者が突然に休まない,六法を持ってくる,など)。
成績評価の方法・基準 報告を求めますので報告内容(50%),レポート(50%)に基づいて
評価する。
テキスト 鈴木正彦・田邉真敏編「新・ワンステップ 会社法」嵯峨野書院
久保田安彦他「会社法 判例40!」有斐閣(2019)があるといいだろう。
参考文献 開講時に指摘する。
主な関連科目 会社法,企業取引法(商法総則・商行為法)
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
メールまたはMoodleのメーッセージ機能を活用してください。
報告・レポートの講評は、Moodle上で行います。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
法学部法律学科(演習) 2013~2016 3・4
法学部法律学科(演習) FLLA20805 2017~2017 3・4
法学部法律学科(演習) FLLA30803 2018~2021 3・4