授業コード 21009400 クラス
科目名 インターンシップ 単位数 2
担当者 石塚 浩之 他 履修期 年間授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 人文学部インターンシップ
授業の概要 人文学部インターンシップでは、国際交流分野、福祉分野、および地域理解分野にインターンを派遣します。国際交流分野では、国際的な理解・協力を推進するために、国際交流の実態を学ぶとともに、日本を訪れた外国人が日本をよりよく理解するための支援活動にも参加します。福祉分野では、高齢者や障害者といった社会的弱者を支援するために、行政、市民、ボランティアがどのように関わっているのかを学ぶとともに、福祉施設で援助に携わります。地域理解分野では、広島という地域をよりよく理解するために、伝統的な活動の一端を学ぶともに実地体験します。
学習の到達目標 国際分野、福祉分野、あるいは広島地域における活動の実際を体験的に学習するとともに、労働そのものの意義についても理解を深めることを目標とする。
授業計画 第1回 実習前授業(事前指導)1:インターンシップの概要
第2回 実習前授業(事前指導)2:実習内容に関する基礎知識
第3回 実習前授業(事前指導)3:派遣先概要
第4回 実習1(オリエンテーション・作業指示など)
第5回 実習2(分野1 実務の理解)
第6回 実習3(分野1 実務の実践)
第7回 実習4(分野2 実務の理解)
第8回 実習5(分野2 実務の実践)
第9回 実習6(分野3 実務の理解)
第10回 実習7(分野3 実務の実践)
第11回 実習8(分野4 実務の理解)
第12回 実習9(分野4 実務の実践)
第13回 実習10(実習全体の総括)
第14回 実習後の授業(事後指導):実習報告に関わる授業
第15回 報告会でのプレゼンテーション(口頭による)
授業外学習の課題 ・実習前の期間は、インターンシップや該当分野に関するレポート作成,およびビジネス・マナーを身に付けるためのトレーニングを授業外学習課題として課します。最低2時間以上の準備が必要です。
・実習期間中は、実習日誌を作成するとともに派遣先担当者に報告し、ご確認をいただくこととします。
・実習後は、実習報告書の作成を課します。最低2時間は必要です。
履修上の注意事項 実習期間の設定は、派遣先によって異なりますので、他の実習や集中講義と日程が重ならないよう注意してください。また、この科目は受講途中での受講取り下げ、放棄はできません。その旨の誓約書をとり交わすことを了解してください。

事前指導・事後指導は基本的に対面で実施する。
なお、新型コロナ感染症の感染状況によっては、オンラインで実習を実施する派遣先もある。
いずれの場合にも、感染対策に関する指示を順守し、各自も感染予防に努めること。
成績評価の方法・基準 実習前・実習後授業の平常点(20%)、レポート(20%)、実習日誌(20%)、実習報告書(20%)、実習報告会でのプレゼンテーション(20%)を勘案し、人文学部インターンシップ委員会で総合的に評価します。
テキスト 領域によって異なります。
参考文献 選択領域によって異なります。
主な関連科目 派遣先によって異なる。
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
派遣先ごとに、人文学部インターンシップ委員会のいずれかの教員が事前・事後指導と派遣先訪問を担当しますので、質問・相談への対応は各時期に応じてそれぞれの担当教員が行います。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
人文学部人間関係学科社会学専攻(人文学部総合科目) 2014~2016 2・3・4
人文学部人間関係学科社会学専攻(人文学部総合科目) FHHS20206 2017~2021 2・3・4
人文学部教育学科(人文学部総合科目) 2016~2016 2・3・4
人文学部教育学科(人文学部総合科目) FHED20105 2017~2021 2・3・4
人文学部英語英文学科(人文学部) 2014~2016 2・3・4
人文学部英語英文学科(人文学部総合科目) FHEN20006 2017~2021 2・3・4