授業コード 20087506 クラス 06
科目名 Writing Ⅱ 単位数 2
担当者 石田 崇 履修期 後期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 Writing II-06
授業の概要 この授業では、英語のライティングにおいて英語学習者(特に日本語を母語に持つ英語学習者)によくみられる文法上の誤りや不自然さについて、(i)どこがどのように間違っているのか、(ii)どのように直せばより自然な英語になるのか、(iii)問題となる英語表現は対応する日本語表現とどのような点で異なるのかを学びます。
学習の到達目標 ①より自然な英語表現を書くことができる。
②(アカデミック)ライティングにおける注意点を説明できる。
③(アカデミック)ライティングにおける日本語と英語の違いを説明できる。
授業計画 第1回 ガイダンス(授業の進め方などの説明)
Unit8:狭いはいつもnarrowとは限らない [形容詞の誤り①(基礎)]
第2回 Unit8:狭いはいつもnarrowとは限らない [形容詞の誤り①(発展)]
第3回 Unit9:形容詞の最上級を修飾する副詞は? [副詞の誤り①②(基礎・発展)]
第4回 Unit10:比較級を修飾する副詞はfarかmuch [比較の誤り①(基礎)]
第5回 Unit10:比較級を修飾する副詞はfarかmuch [比較の誤り②(発展)]
第6回 Unit11:関係代名詞の所有格はwhoseが最も一般的 [関係詞の誤り①(基礎)]
第7回 Unit11:関係代名詞の所有格はwhoseが最も一般的 [関係詞の誤り②(発展)]
第8回 Unit12:「と」はandとは限らない [接続詞の誤り①②(基礎・発展)]
第9回 Unit13:「朝に」は常にin the morningか? [前置詞の誤り①(基礎)]
第10回 Unit13:「朝に」は常にin the morningか? [前置詞の誤り②(発展)]
第11回 Unit14:「遅かれ早かれ」はlater or soonerとは言わない [主語の選択、語順、態、否定などの誤り①(基礎)]
第12回 Unit14:「遅かれ早かれ」はlater or soonerとは言わない [主語の選択、語順、態、否定などの誤り②(発展)]
第13回 Unit15:「腹」はstomachだが [身体に関する表現の誤り①(基礎)]
第14回 Unit15:「腹」はstomachだが [身体に関する表現の誤り②(発展)]
第15回 Unit8~15の総括
授業外学習の課題 予習復習には十分な時間をとりましょう(最低でも各1時間以上)。また、課題に取り組む際は、英和辞典だけではなく英英辞典も積極的に利用しましょう(Oxford Learner's DictionaryやCollins Online Dictionaryなど)。
履修上の注意事項 【授業形態】対面(ただし、新型コロナの状況によっては、オンラインに切り替える可能性も有。その場合は、事前にアナウンスを行います。)
【欠席】最大4回まで(5回休んでしまうと自動的に単位が出せないので注意してください。また、欠席の理由がやむを得ない場合は、自分で判断せず、まずは相談してください)。
成績評価の方法・基準 【期末試験】無
【期末レポート】無
【成績評価】履修状況(30%)(受講態度や小テストを含む)及び課題(70%)を総合して評価します。
テキスト 木塚晴夫・Roger Northridge(2021)『Common Errors in English Writing (New Edition) 読み・書く 英語表現のポイント15章』音羽書房鶴見書店, 東京. ISBN: 978-4-7553-0052-3 [定価:本体1,800円+税]
参考文献 必要に応じて紹介します。
主な関連科目
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
・質問・相談等は、基本的に授業の前後に対応します(他の可能な対応については初回授業時に説明します)。
・課題のフィードバックは、授業時に行います。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
人文学部英語英文学科(英語力練成) FHEN20106 2017~2021 1・2・3・4