授業コード 20078600 クラス
科目名 スポーツ文化論 単位数 2
担当者 迫 俊道 履修期 後期夏季集中
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 現代スポーツの諸問題、伝統的身体文化を知る
授業の概要 この授業では、現代スポーツの諸問題を取り上げます。具体的な項目として、審判、障がい者スポーツ、健康、ドーピングなどです。授業の終盤では武道なども取り上げます。特に「身体」に注目し、スポーツ文化に関する様々な事象の理解を深めます。
学習の到達目標 スポーツ文化を理解し、スポーツを様々な視点から捉えられるようにする。
授業計画 第1回 スポーツ文化論の講義内容と進め方
第2回 スポーツと審判
第3回 スポーツと判定システム
第4回 スポーツと誤審問題(区切りレポート①)
第5回 アダプテッドスポーツ
第6回 障がい者スポーツにおける身体
第7回 障がい者スポーツとテクノロジー
第8回 障がい者スポーツの課題(区切りレポート②)
第9回 スポーツと健康
第10回 スポーツと自然体(フロー体験)
第11回 スポーツとドーピング
第12回 スポーツと身体の課題(区切りレポート③)
第13回 武述(道)と身体
第14回 古武術とスポーツ
第15回 民俗芸能と身体
授業外学習の課題 ・講義中に配布された資料の内容を読み直し、授業内容を振り返り、知識の定着をはかること。

・講義中に解説した用語・論点について理解を深め、特に重要な要点については、自分で記述して説明が出来るようになること。

・講義において示された「問い」に関して、自分なりの答えを整理すること。
履修上の注意事項 ・対面授業を実施します。

・授業中にスマートフォン、携帯電話等を使用することを禁止します(使用した場合は、単位の認定は行いません。各授業の冒頭において、マナーモードに設定する、あるいは電源を切り、カバン等にしまう時間を設けます。受講する方はこの点を了承した上で受講してください)。
・全15回の授業で課題提出があります。欠席した場合、その回の提出が不可となり、減点となります。
・第1回目の授業でガイダンスを行った後に座席を固定します(授業のルールが守られない場合は、座席表からチェックを行います。特にスマートフォンや携帯電話等に関しては厳しく対応します)。
・欠席は3回(2回の遅刻を1回分の欠席としてカウント)までとし,それ以上の欠席や遅刻は単位認定を行いません.
・飲食、私語、寝ることなど、受講態度としてふさわしくないことはやめてください(着帽は特別な事情があれば申し出てください)。
・トイレ等の一時退室は認めますが、頻繁なケースや長時間にわたるものは認められません。
・授業担当者が質問をして意見や答えをを求める(配布資料の音読を依頼する)場合があります。一方的に解説をする形式の授業ではないと考えてください。
・視聴覚資料を使用する予定ですが、その内容についても確認をしながら授業を進めますので、寝ることがないように集中して授業に参加してください。
・以上の受講上の注意事項が守れない場合は,厳しい措置を取ります.
成績評価の方法・基準 小レポート(12回×3点=36%)、区切りレポート(3回×8点=24%)、試験(40%)
テキスト 使用しません.
参考文献 松浪稔・井上邦子(2019)『現代スポーツ批評ースポーツの「あたりまえ」を問い直す(叢文社)
主な関連科目 社会学特殊講義A(スポーツ文化論Ⅱ)
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
初回授業で連絡するメールアドレスに連絡してください.

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
人文学部人間関係学科社会学専攻(人間関係学科科目) FHHS21103 2017~2021 1・2・3・4
健康科学部心理学科(健康科学部総合科目) FHPS41002 2017~2021 1・2・3・4
健康科学部健康栄養学科(健康科学部) FHNU10301 2017~2021 1・2・3・4