授業コード | 20072400 | クラス | |
科目名 | 子どもの食と栄養 | 単位数 | 2 |
担当者 | 古里 ゆかり | 履修期 | 前期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 子どもの食と栄養 |
授業の概要 | 発育・発達のめざましい時期の子どもの食生活と栄養の特性について学んでいくなかで、自らの食への意識や食生活をふりかえり、適切な食生活を実践する力を養っていきます。学んだ知識を保育の実践的活動へと発展させていくことを目指します。 |
学習の到達目標 | 栄養に関する基本的知識について説明できる。 妊婦・授乳期の栄養について説明できる。 乳児期・幼児期の栄養について説明できる。 食育の基本と内容について説明できる。 |
授業計画 | 第1回 | 子どもの健康と食生活 |
第2回 | 子どもの食生活の現状と課題 | |
第3回 | 栄養の基本的概念と栄養素の種類と機能(1)糖質・脂質 | |
第4回 | 栄養の基本的概念と栄養素の種類と機能(2)たんぱく質・ビタミン・ミネラル | |
第5回 | 日本人の食事摂取基準と調理の基本 | |
第6回 | 妊娠・授乳期の食生活 | |
第7回 | 乳児期の食生活(1)授乳期 | |
第8回 | 乳児期の食生活(2)離乳期 | |
第9回 | 幼児期の食生活 | |
第10回 | 学童期・思春期の食生活 | |
第11回 | 生涯発達と食生活 | |
第12回 | 特別な配慮を要する子どもの食と栄養(食物アレルギー) | |
第13回 | 食育の内容と基本(1)食育の内容と計画 | |
第14回 | 食育の内容と基本(2)食育のための環境、家庭や地域への支援 | |
第15回 | 家庭や児童福祉施設における食事と栄養 |
授業外学習の課題 | 薬局などのベビーコーナーでどのような食品があるのか観察してみてください。 授業の中で自身の食事についても振り返ります。日頃の食事内容を記録してみてください。 |
履修上の注意事項 | 授業は対面で行います。 各授業回ごとに課題を設けています。課題の提出を重視します。 |
成績評価の方法・基準 | 課題提出(60%)を基本とし、出席状況・小テスト・授業態度などの平常点(40%)、課題内容に応じて点数を加算して総合的に評価します。 |
テキスト | 「子どもの食と栄養 演習ブック」 松本 峰雄 ミネルヴァ書房 |
参考文献 | 厚生労働省 「日本人の食事摂取基準(2020年版)」「授乳・離乳の支援ガイド」「保育所保育指針」 厚生労働省・農林水産省「食事バランスガイド」 |
主な関連科目 | |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
授業日およびメール(furusato@yasuda-u.ac.jp)にて対応します。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
人文学部教育学科(教職専門科目群) | - | 2016~2016 | 3・4 |
人文学部教育学科(教職専門科目群) | FHED34108 | 2017~2021 | 3・4 |