授業コード | 20059801 | クラス | 01 |
科目名 | Preparation for TOEFL Ⅱ | 単位数 | 2 |
担当者 | 山岡 啓子 | 履修期 | 後期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | TOEFL対策演習/ Preparation for TOEFL II 「初級レベルクラス} |
授業の概要 | TOEFL iBTとは、英語圏(主に北米)での大学教育を受けるに足るだけの英語力があるかどうかを測るために作られたテストで、留学を目指す学生にとっては、避けては通れないテストですが、本来の対面授業では、【初級レベルのクラス】として、一年計画で、できるだけ多くの対策用基礎文法演習問題(補助プリント)に取り組むので、【TOEICや英検など】、一般に【英文法が苦手な学生さん達に対象】となる授業展開をします。語彙力と文法基礎力強化を重視すれば、TOEFLやTOEICや英検でもスコアアップが可能です。(文法問題での正解率を上げるのが、スコアアップの早道です) テキストの特徴は、TOEFLにおける文法セクションに出題された問題のパターンが厳選された(よく出る)200問題を扱っています。問題文章の文法構文と文構造を正しく理解できるように、各問題毎に和訳、解説がついています。それを授業では、かみ砕いて、皆さんが覚えやすく修得できるように授業を進めます。授業第9回までは、テキストを使わず、先ず、TOEICで著しいスコアアップに導いたことのある「文法演習問題プリント」を使用することでTOEFL文法力強化というより、英検やTOEIC 文法問題にも共通する基礎文法力の向上が可能です。一見難しく思えるテキストですが、応用編として、ほぼ私の解説で進めるので、難問に見える文法問題は、解いていくというよりも、出題パターンを知り、その解答方法のコツなどを私のlectureで理解していくという流れです。 |
学習の到達目標 | 文法基礎力と語彙力の強化ができる。 四技能全体に繫がる学習となる。 文法問題を、出題傾向を研究し把握する観点からも、熟すうちに、TOEFLに限らず、TOEICや英検準2,3級程度の文法問題解答にも、出題パターンが身に付き、正解を選ぶ勘や解答のスピードを速めることができるようになる。 |
授業計画 | 第1回 | Guidance(授業の進め方/演習プリントの学習の仕方、成績評価方などの説明) ★補助演習プリントの扱いには特に注意する必要があり、万一、第1回のガイダンスに欠席した場合、必ず確認してください。 |
第2回 | ●演習プリントを使って (基礎文法力強化)Focus: 動詞(自動詞/他動詞)助動詞 |
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第3回 | (基礎文法力強化)Focus: 5文型について | |
第4回 | (基礎文法力強化)Focus: 名詞・形容詞 | |
第5回 | (基礎文法力強化)Focus: 不定詞・動名詞 | |
第6回 | (基礎文法力強化)Focus: 時制 | |
第7回 | (基礎文法力強化)Focus: 比較級 | |
第8回 | (基礎文法力強化)Focus: 数量詞・集合名詞・不可算名詞 | |
第9回 | (基礎文法力強化)Focus: 接続詞 | |
第10回 | テキスト演習問題#81-#95 | |
第11回 | テキスト演習問題#96-#105 | |
第12回 | テキスト演習問題#106-#120 | |
第13回 | テキスト演習問題#121-#135 | |
第14回 | テキスト演習問題#136-#150 | |
第15回 | 期末試験に備えて、不明な点の確認 |
授業外学習の課題 | 復習1時間する。付属のCDをしっかり家庭学習で利用が語彙強化に効果的。 |
履修上の注意事項 | 1.対面形式で授業を行います。 2.このクラスは、初級レベルで、他の曜日のTOEFLクラス(中級)と比べ、基礎を目指し、じっくりと進みます。 3いかなる理由があっても欠席は5回までとする。欠席は減点。遅刻2回で1回の欠席とみなす。 (病気、交通機関の乱れ、冠婚葬祭等、一切の事情を含める。) 4.シラバスについては、少々変更があるかもしれません。 5.★演習プリントは毎回授業始めに配布します。欠席した場合、その次の授業で、黒板の前の机の上にプリントを置いておきます。連続欠席した場合は、基本的には、友達にコピーさせてもらう。 |
成績評価の方法・基準 | 定期試験90% 授業参加(態度・出席・課題)10%を目安に総合敵に評価する。欠席は減点。 |
テキスト | 音読でたたきこむTOEFLテスト英文法(南雲堂)生井 健一著 ISBN 978-4-523-26402-3 |
参考文献 | 必要に応じて紹介します。 |
主な関連科目 | 特になし。 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
基本的に授業時に受け付けます。授業前後も受け付けます。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
人文学部英語英文学科(専攻科目) | - | 2014~2016 | 1・2・3・4 |