授業コード 20055414 クラス 14
科目名 教育学演習Ⅰ 単位数 2
担当者 西森 章子 履修期 前期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 研究手続きの理解 ~研究をしよう~
授業の概要 4年生での卒業研究に向けて,「研究すること」の練習をします。
具体的には,「問い(リサーチクエスチョン)」を決めたうえで(これが決まらないのですが),計画を立て,計画に基づいて「答え」を自分なりに出すというプロセスを辿ります。
途中では,4年生との交流を通して,それぞれの研究イメージを作っていくようにします。
学習の到達目標 (1)リサーチクエスチョンを決め,研究計画を立てることができる
(2)研究計画に基づき,答えを自分(たち)なりに見いだすことができる
授業計画 第1回 ゼミ内ガイダンス
第2回 春休み課題の発表(前半)
第3回 春休み課題の発表(後半)
第4回 リサーチ・クエスチョンとは?
第5回 合同ゼミ①(4年生の卒業研究から学ぶ)
第6回 合同ゼミ②(4年生の卒業研究から学ぶ)
第7回 合同ゼミ③(4年生の卒業研究から学ぶ)
第8回 勉強と研究の違いを学ぶ・研究手法について理解する
第9回 関心のあるテーマについて検討する(前半)
第10回 関心のあるテーマについて検討する(後半)
第11回 レポート課題
第12回 本調査の準備①
第13回 合同ゼミ④(4年生に研究テーマを発表する)
第14回 本調査の準備②
第15回 研究結果の最終レポートの作成
授業外学習の課題 ソロプロジェクトの場合でもグループプロジェクトの場合でも「材料」を持って演習に参加すること。そのため、授業外学習(60分程度)は必要となります。
※材料とは,文献,データなどを指します。
履修上の注意事項 ①この授業は対面で実施します。
②教育実習など,受講生にとって忙しい時期などが明らかである場合は,話し合いのうえ,日程変更をする場合があります。
③欠席などの連絡は,事前にしてください。
成績評価の方法・基準 演習への出席,発表,最終レポートをもとに評価します。
特に発表(プレゼンテーション)においては、その内容及び方法に対して、教員はもちろん4年生からのフィードバックがあります。
その他、プレゼンテーションでの質疑応答を踏まえて、最終レポートの作成・提出を求めます。
テキスト 適宜指示します。
参考文献 南風原・市川・下山(2001)「心理学研究法入門 調査・実験から実践まで」、東京大学出版会
主な関連科目 教育方法論,教育学演習Ⅱ
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
質問・相談には,いつでも対応します。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
人文学部教育学科(演習科目群) 2016~2016 3・4
人文学部教育学科(演習科目群) FHED31101 2017~2021 3・4