授業コード 20051801 クラス 01
科目名 コア心理学講義B(心理学キーワード) 単位数 2
担当者 今田 純雄 履修期 第1学期
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 心理学の発展的学習
授業の概要 講義科目ではあるが,受講生の一人一人のペースに合わせたアクティブラーニング形式(各自1台のPCを用いてE-learning課題のサイトにアクセスし,自分のペースで課題をこなしていく)で授業を進行させる。大学院進学,心理学専門職(公務員)への就職,心理学検定など心理学関連資格試験の受験を想定し,それらに課せられる試験に合格することを目的としている。心理学の基礎的領域(心理学検定A領域:原理・研究法・歴史/学習・認知・知覚/発達・教/社会・感情・性格/臨床・障害)を対象とする。よほどの理由がない限り遅刻は許されない。毎回授業は定刻に始め,定刻に終了する。また毎回,E-learning課題および確認テストをおこなう。テキストは必須であり,授業中に頻繁に使用する。テキスト購入を躊躇する者は受講するべきではない。
学習の到達目標 心理学検定一級合格レベルを目標とする。
授業計画 第1回 全履修者は授業開始に際してPCアドレスを登録し,授業の進行に応じて課せられるオンライン上での課題および確認テストに参加しなければならない。
1.説明および確認テスト
第2回 2.原理・研究法・歴史の領域における課題テストをおこなう。
第3回 3, 原理・研究法・歴史の領域における確認テストをおこなう。
第4回 4. 学習・認知・知覚の領域における課題テストをおこなう。
第5回 5. 学習・認知・知覚の領域における確認テストをおこなう。
第6回 6.発達・教育の領域における課題テストをおこなう。
第7回 7. 発達・教育の領域における確認テストをおこなう。
第8回 8. 社会・感情・性格の領域における課題認テストをおこなう。
第9回 9. 社会・感情・性格の領域における確認テストをおこなう。
第10回 10.臨床・障害の領域における課題テストをおこなう。
第11回 11. 臨床・障害の領域における確認テストをおこなう。
第12回 12. 模擬試験その1:復習を目的に,重要領域を中心に確認テストをおこなう。
第13回 13. 模擬試験その2:復習を目的に,重要領域を中心に確認テストをおこなう。
第14回 14. 模擬試験その3:復習を目的に,重要領域を中心に確認テストをおこなう。
第15回 15. 全体の復習,心理学検定受検説明
授業外学習の課題 授業時間と同等あるいはそれを上回る授業外学習が必要となる。おおよその目安は15x90x(1〜2)分。
履修上の注意事項 テキスト(下記参照)必携。テキスト購入を躊躇する者は受講するべきではない。
*非対面形式の授業に変更された場合:同時双方向性の形式での授業ならびにMoodleを介したオンラインでの課題、試験を実施する。
成績評価の方法・基準 各回に予定されているすべての試験で合格点をとること。合格者の内から上位5%をAAとし,上位25%以上をAとする。
<追記>上記記載した授業外課題1回分の課題も含める。
テキスト 「心理学検定基本キーワード改訂版」(実務教育出版,2100円)
参考文献 「2019年度版心理学検定公式問題集」(実務教育出版,1890円),「新・心理学の基礎知識」(有斐閣,3600円+税),「心理学辞典」(有斐閣, 7140円)など
主な関連科目 これまで受講してきたすべての心理学系科目。
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
授業担当者に直接問い合わせるか,E-mailで問い合わせること。E-mailの場合は,タイトル(Subject),発信者の氏名,学生番号のないメールについては自動的に削除されることがあるので注意すること。質問、相談への返答は、その内容に応じて、1)個々に返答する、2)Moodleを介して返答する、3)後続する授業中に口頭で返答する、のいずれかとする。なお課題に対するフィードバックはE-mailあるいは個別口頭によっておこなう。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
人文学部人間関係学科心理学専攻(自専攻科目) 2014~2016 2・3・4
人文学部人間関係学科社会学専攻(他学科及び他専攻科目) 2014~2016 2・3・4