授業コード 20039700 クラス
科目名 英米の言語文化Ⅴ(アメリカの歴史と文化) 単位数 2
担当者 塩田 弘 履修期 前期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 英米の言語と文化Ⅴ(アメリカの歴史と文化) American History and Culture
授業の概要  アメリカを知る上で欠かすことのできない文化的トピック・歴史的事項・文学作品を、資料や映像等を通じて学ぶ。授業では、英語で書かれたテキスト(『現代米国の文化・社会・歴史』松柏社、2021年(本体2,000円+税)を用いながら、必要に応じて映画やドキュメンタリー等を視聴し、そこに言及されている人物や事象について詳しく分析、補足説明する。アメリカの歴史と文化(補足資料としてアメリカの古典文学等)に関する知識を深めると同時に、そこで用いられる英語表現を理解する。さらに、現代アメリカ社会の抱える諸問題について考察する。
学習の到達目標 アメリカの歴史や文化についての基礎的項目を理解し、文化的事象を自らの視点で考察することが出来る。
授業計画 第1回 アメリカの歴史・文化に関する映像を視聴し、その中で取り上げられている事項を中心に授業を進める。
1. イントロ (現代アメリカの背景)
第2回 2. America’s Easter Tradition、アメリカのキリスト教と文学
第3回 3. America’s Inner-city Music、ディアスポラと文学
第4回 4. African American Music、アフリカ系アメリカ人と文学
第5回 5. The American Academy of Motion Picture Arts and Sciences、映画とアメリカ文学
第6回 6. American Fashion、ファッションと文学
第7回 7. American Universities
第8回 8. American Social Networking
第9回 9. American Innovators and Innovation
第10回 10. Hollywood
第11回 11. Walt Disney
第12回 12. Historic Route 66
第13回 13. Google
第14回 14. The X Games
第15回 15. 現代アメリカ社会の諸問題、まとめ
以上、各回の内容は、受講生の理解度や関心にあわせて適宜進めていく。
授業外学習の課題 授業時間中にレポートを提出する。 その際には、事前に参考文献等で予習・復習が必要となる。各週に言及する事項については、テキストの該当箇所を読み、関係資料を利用して発展的な学習を心がけること(約2時間)。
履修上の注意事項 授業は非対面、オンデマンド方式で実施する。
Moodleのコースを開設し、毎回授業での課題を提出して出席とする。


【対面授業】無 【非対面授業】有
         同時双方向:無、
         オンデマンド:課題研究:有

原則として4回を超えた欠席をした場合、単位は認められない。
shiotah@shudo-u.ac.jp。
成績評価の方法・基準 授業内容に関連するレポート50%、期末試験50%で評価する。
テキスト Ryan Smithers / Craig Gamble『現代米国の文化・社会・歴史』松柏社、2,000円(税別)
ISBN 978-4-88198-768-1
参考文献
主な関連科目
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
質問等は、随時受け付ける。
オフィスアワーは木曜5時限。
小レポートを実施した際には、次の講義にて解説を実施する。
試験についてのフィードバックはmoodleにて行う。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
人文学部英語英文学科(専攻科目) 2014~2016 2・3・4(グローバルは1・2・3・4)
人文学部英語英文学科(英米の文化・文学) FHEN20202 2017~2021 2・3・4(グローバルは1・2・3・4)