| 授業コード | 20033100 | クラス | |
| 科目名 | 社会学情報処理特殊講義Ⅰ | 単位数 | 2 |
| 担当者 | 広田 ともよ | 履修期 | 前期授業 |
| カリキュラム | ＊下表参考 | 配当年次 | ＊下表参考 |
| 授業題目 | Word1級取得を目指す |
| 授業の概要 | 「Word文書処理技能認定試験1級（下記リンク参照）」は、知識科目(15分・30点)と実技科目(90分・70点)の合計が70点以上(100点満点)で合格という検定である。この検定に合格するための科目である。 この検定合格という目標を達成する過程で、Wordを使った文書作成のスキルや知識を高いレベルで身に着けることができ、取得後はWordのスペシャリストとして活躍することが期待される。 |
| 学習の到達目標 | 技能・知識の両面から「Wordのスペシャリスト」レベルに到達する。 |
| 授業計画 | 第１回 | イントロダクション Word検定について、授業使用ツール（Zoom、Moodle、alphaのメール等）、各種利用サイトの紹介と使い方の確認 タイピング測定 |
| 第２回 | Wordの基本操作、図形描画、書式、段落罫線 | |
| 第３回 | データの準備、実技問題全体の流れを理解 文字入力、全角と半角、Wordの基本操作、授業におけるファイル保存のルール |
|
| 第４回 | ページ設定、テーマ、ファイルの挿入、ヘッダーとフッター 色やスタイルの構造理解と効率の良い探し方 |
|
| 第５回 | 画像、ワードアート、文字書式、段落書式 改行、改ページ |
|
| 第６回 | 【非対面 同時双方向型】 Zoomの基本操作、自宅PC等環境（OS、Wordのバージョン等）の確認と対処方法 文字書式の詳細、段落書式の詳細、図形の詳細 |
|
| 第７回 | 【非対面 同時双方向型】 タブ 表 表と文字列の各種変換 |
|
| 第８回 | 【非対面 同時双方向型】 スタイルの作成・適用 段組み・段区切り |
|
| 第９回 | 【非対面 同時双方向型】 箇条書き・段落番号 Smart Art その他の詳細設定 |
|
| 第１０回 | 【非対面 同時双方向型】 中間試験に代えて（受験プログラム、2級サンプル問題） 2級範囲の個別質疑対応 |
|
| 第１１回 | セクション区切り、ヘッダーとフッター 脚注、図形、描画キャンパス |
|
| 第１２回 | Excelとの連携、貼り付けの形式 表の詳細、グラデーション、 |
|
| 第１３回 | アウトライン・見出し、目次 ページ罫線、ページの色、 図表番号、表紙、コンテンツコントロール、文書プロパティ、索引 |
|
| 第１４回 | テキストボックス、差し込み印刷、PDF | |
| 第１５回 | 【ワクチン接種実施によりオンデマンド型】 ファイル共有における便利機能、さまざまな詳細設定と詳細機能の紹介 知識対策 |
| 授業外学習の課題 | 1.ほぼ毎回実技課題を出します。 これは復習を兼ねており、授業がきちんと理解できたか自分で確認するために非常に大切な作業です。できない・わからないまま放置していると、雪だるま式に積み上がってしまいます。必ず毎週完遂すること。課題をする中で不明点などが発見された場合はラッキーだと思って下さい。放置せず、早めに確認・解決しましょう。遠慮なく授業前後にでも聞いてください。 2.次回取り扱う範囲を予習してくること。 自分はどこが理解できていないのかあらかじめ把握することができ、授業で重点的に聞くべきポイントが明確になり、メリハリをもって授業に臨むことができるようになります。その方が理解も深まりますし、自分も楽ではないかと思います。 |
| 履修上の注意事項 | 1.対面授業を基本とする。感染症対策の為など事情のある欠席をする場合は事前に連絡をして下さい。出来る範囲内ではありますが対応等考慮します。 2.履修希望者超過の場合、Wordに関する小テストによる選抜制となることがある。 3.授業計画は状況に応じて順序を入れ替えたり適宜調整することがある。 4.区切りごとに確認しながら進めるつもりですが、不明な点や困ったこと等があれば気軽に質問をして下さい。 5.欠席した場合は、Moodle、オンデマンド素材などを見て各自にてリカバリーしておくことを基本とする。 6.検定受験は任意ですが、それに特化した授業ですのでできるだけ受験してほしいと思います（検定料実費自己負担）。合格すれば別途、資格認定のほうの単位認定、キャリア表彰があります（各自己申請要）。 7.この授業で学んだWordのスキルを生かし、さらなる応用力とデジタル世界の幅広い知識とを兼ねそなえた"文書作成スペシャリスト"としてきわめたい方は「日商PC検定（文書作成）1級」という資格試験があります。この際続けてチャレンジしてみてはいかがでしょう。これを扱う後継的科目「社会学情報処理特殊講義III（集中）「社会学情報処理特殊講義V（後期火４）」の履修をおすすめします。 |
| 成績評価の方法・基準 | 授業への取り組み60％、試験40％（非対面期間が長期となる場合や期末試験の期間と重なる場合は変更する場合がある） |
| テキスト | 『Word文書処理技能認定試験1・2級問題集(2019対応)』サーティファイソフトウェア活用能力認定委員会、サーティファイ。 *Wordのバージョンが今年度より「2019」に変更されています。昨年度とは異なっていますのでご注意下さい。 |
| 参考文献 | |
| 主な関連科目 | 社会学情報処理I、社会学情報処理特殊講義III、社会学情報処理特殊講義V |
| オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
1.毎回ミニッツペーパーを使用する。質問･相談･要望等があればこちらに入力して下さい。次回授業冒頭等に回答します。 2.直接の場合は、授業の前後の時間を基本とします。登校日である火・水・木曜（お昼休憩の時間は講師控室か3限の教室あたりにいることが多い）であれば対応できます。 3.授業終了後に、次の授業時までに解決したい問題等が発生した場合は直接メールを下さい。 ＜非対面授業に変更になった場合＞ 2.の手段に代えて、 4.授業の最後に、誰でもどんなことでも質問･相談できるオープンタイムを設けます。 5.リアルタイムでの困りごとや要望等はツール内チャットも利用できます。 |
| URLリンク | サーティファイ ソフトウェア活用能力認定委員会 Word文書処理技能認定試験 |
| 所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
| 人文学部人間関係学科社会学専攻（自専攻科目） | － | 2014～2016 | 2･3･4 |
| 人文学部人間関係学科社会学専攻（社会学情報処理系科目） | FHHS32201 | 2017～2021 | 2･3･4 |